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ホットペッパーは吉か?凶か?

2018.01.19 07:22

本日はヘアサロンにとって『永遠のテーマ』


ホットペッパーについて。

OPENから、ずっと掲載を続けているホットペッパー。


掲載料は都市、地域によって様々ですが、


札幌の掲載料は

プラチナで¥350,000、バリューで162,000


高額でしょうか?

はたまた

お手頃でしょうか?


額面を見たときの印象って、使い方によって大きく変わってくる物だと思います。


結果が出ているサロンは、「まあ、そんなものでしょう。安いに越したのとはないが。」と思うだろうし、結果が出ていないサロンは、「高すぎる、苦しい。」と思いますよね。


うまくいくサロンと、うまくいかないサロン。


やっぱり大きく2つに分かれる結果になりますよね。


『費用対効果』がすべての宣伝広告費。


やるなら結果を出さないと、ただの浪費でしかありません。それを「投資」と呼びたいのであれば、それに応じた「結果」が求められます。


このツールは、札幌には長いこといらっしゃいます。


全国的に見てもさきがけ的に札幌ではじまったホットペッパービューティー。


当初は掲載料も掲載店舗も安く少なく、とても使い勝手のいいツールだったらしい。


「やらなきゃ損」とサロンオーナーは口を揃えて言ってた時代だったんですって。


その頃からリクルート様におんぶに抱っこになってしまったのかな?


僕らの世代になると、成功するサロンの方が少ないような気がしてます。

(掲載料をペイすることが、第一目的になっては本末転倒だ。)


成功のルールは、

サロンの方向性と、このツールがしっかりマッチしていること。


目的とする新規集客が、何のために行われているかという点。


スタッフ伸びしろを満たす→ご新規集客→無理のない予約数→再来率の向上→固定客の増加→売上UP→スタッフの増加→スタッフの伸びしろを伸ばす→スタッフの伸びしろを満たす…


このサイクルを効率よく生み出せたら吉。


新規集客→負担のかかる予約数→再来率があがらない→固定客の減少につながる→新規集客→新規集客…


このサイクルは典型的な「負」のサイクル。


前者となるか後者となるか。


前者はスタッフ・店舗の伸びしろを考えた広告戦略。

後者は単純な売上の補填だけを考えた広告戦略。


では、単純に「伸びしろを満たす」目的で活用すれば成功するの?


『NO!!』です。


このツールを作るのも人。

活用するのも人。

利用するのも人。


人なんです。


人の熱い気持ちや、強い想い。

そう言ったものに、人は感化され、行動に移すという「人間の原点」的なことは忘れずに取り組むべきだと考えています。


当たり前のことを、しつこくやる姿ってとっても素敵ですから。


・撮影は自分でやる。

・マニュアルを活用しすぎない。

・営業さんとのコミュニケーションは密に。

・見てくれる見込み顧客様の視点でページ作りをする。


きっとその想いや行動が、お客様に伝わるはずです。


効率よく活用する方法は、ぜひ【営業担当】さんから聞いてみてください。


ホットペッパーの営業担当さんは、自サロンの広告・集客担当の【社員さん】です。


毎月のお給料は、《掲載料》としてお支払いていますよね?

オーナーさんと従業員との信頼関係が築くことができるのであれば、同じことができるはず。


レッツトライなのであります。