2014年ソフトバンクホークスドラフト組について書く
2022.06.30 04:48
昨日の2015年に続き、
2014年のドラフト指名組も振り返ってみる。
この年ホークスが3年ぶりの日本一。
そして秋山監督退任、工藤新監督誕生。
1位 松本裕樹
2位 栗原陵矢
3位 古沢勝吾
4位 笠谷俊介
5位 島袋洋奨
5人中現役は3人。
内野手として入団した古澤は、未来のスター候補と報道されることもあったが、
松田、今宮、明石と内野レギュラー陣が固定されていたころ、
一軍に上がることなく2020年戦力外。
球団職員となった。
甲子園を沸かせた島袋は、ずいぶんとちゃんすをもらったが
コントロールの悪さは改善されず
2019年戦力外。
母校の興南高校の指導者として第二の野球人生を歩んでいる。
投手は松本と笠谷。
どちらも先発ローテに入ったり外れたり
ロングリリーフで評価されたり裏切ったり
これを繰り返してるね。
一番出世は栗原。
ケガを克服し、来季かのカムバックを期待したいね。
続いて育成
1位 幸山一大
2位 斎藤誠哉
3位 山下亜文
4位 堀内汰門
5位 柿木映二
6位 金子将太
7位 河野大樹
8位 中村恵吾
この年も育成はブレイクせず。
4位の堀内がオープン戦で捕手のケガ不足に悩まされ、急遽支配下登録。
開幕一軍入りするも捕手二人体制で甲斐のリザーブ扱いで出場ゼロ。
大差のゲームもあったりしたんで1試合くらい出してあげても良かったのになぁ。
結局一軍出場ゼロで、2020年戦力外。
社会人のJFE西日本に入団したことは知っていたが、いまウイキペディア見たら
1年で辞めてたんだね。
2022年、パーソナル野球教室・89塾汰門を宮崎県で開業
ですって。
頑張って欲しいな。