日マ会の総会に参加してきました

　令和４年６月２６日（日）より、下関市にあります点字図書館講堂にて公益社団法人日本あん摩マッサージ指圧師会第１０回通常総会が開催されました。天気が心配されましたが当日は雨も降らず午後からは晴れ、快晴の中の開催となりました。

　当会からは会長大場、萩原副会長、角本会計委員の３名が出席いたしました。

　定刻になり田辺専務理事司会のもと、安田会長挨拶、日視連竹下会長ご挨拶の後議事に入りました。粛々と進行し、質疑も建設的なものばかりで、多少時間が押しましたが無事に承認となり、無事に終了しました。

　後半は記念式典に移り、ご来賓の方々のご挨拶、記念講演の順にプログラム通りに進みました。ご来賓はご挨拶の順に、下関市長・前田晋太郎様、下関市議会議員・関谷博様、日本視覚障害者団体連合・竹下義樹様、日本鍼灸師会・要信義様、下関南総合支援学校校長・岡崎浩一様、そして後にご講演いただく宗教法人東行庵顧問・安富静雄様の順に紹介されました。講演は日マ会角本理事（あはき療養費検討実務者委員）より「あはき療養費と令和４年の改定について」、日本鍼灸師会　要会長より「業団の必要性　あはきの歴史から考える」、安富静雄先生より「維新の英傑　高杉晋作」の順にご講演いただきました。

　記念式典終了後は関門海峡の見渡せる「平家茶屋」にて懇親会が行われ、各地の会員さんとの交流がはかられました。大きなトラブルもなく無事に終了いたしました。

　事務局の田辺専務と森藤副事務局長のご尽力には大変感謝いたします。