100M

2022.7.2 維新みらいふスタジアム

初の中国大会デビュー戦

熱中症続出の炎天下でのヒロトの激闘に　

涙が溢れてきました…

ヒロトについては、のちほど…

維新みらいふスタジアム→下関陸上競技場へ

2022.7.2  下関ナイター陸上

トウゴ＆ユキ

ユキちゃんは砲丸を棄権し

二人とも100m 一本のみ

大会では二人とも1日何本もレースを走るので

こんなに楽なレースは稀

ナイターと言えど

16時くらいだと日差しがまだ強く…

とは言え、正午のヒロトの長距離と違い

100mだけなら、さほど影響はない

スプリント力向上は必至

自己ベスト更新を目指して

ひゃくえむ。

男子100m  26組中13組目

一般含め、ほぼ高校生ばかりの組

スタート…

ん？

なにかおかしい？

トウゴ得意のロケットスタートが

全くの不発

それどころか

のんびり練習してるのかっていうくらい

大股でゆっくりと…

ん？

13mくらい過ぎたあたりから

ようやく頑張り始めた感じで

のんびりスタートの遅れを取り戻すように

ぐんぐん加速

筋力トレーニングの成果が少し現れていた

体幹・上半身の動き

胸の差で4着

0.10秒自己ベスト更新

後でトウゴにレースのことを聞くと

「全然ダメやった、クソやった」

「スタート間違えて、歩数合わせみたいになって、最初立ち止まった感じになった」

「ハードルの練習みたいになってしまった」

と、特に落ち込むことも悔しがることもなく

ただの練習のような感じで

リラックスしてました… 苦笑

0.30〜0.40秒の更新を目指していただけに

残念でしたが

今やるべきことを堅実に積み重ねているので

特に心配はない

6日後、透悟は110mH 国体代表選考会へ

そして

全国を懸けたラストチャンス

今年の県No.1 決戦の時まで、あと20日…

女子100m  8組目

入部直後に発注して3ヶ月経っても

ユニフォームがまだ届かないっていう…

1人Tシャツ短パンでも　

上級生に怯むことなんて皆無

普段100mに出場することはないので

貴重な機会

未だに800mなどの中距離のほうがフォームが美しく、短距離の走りができていないユキちゃん

その中で、レース毎に自分で改善の課題を決めて、その一つに取り組んでいくというユキちゃんの陸上に対する姿勢

飄々と、挑む

人と争うことなく

ただシンプルに

自己ベストだけを目指して

ユキちゃんが黒のハチマキをすると

男前っぷりに磨きがかかり

まるで、新撰組のような佇まい…    笑

100mスタート

苦手なスタートも上々の滑り出し

勢い良く駆け出し

上級生にも負けない走り

後半もフォームが崩れず

最後まで

力強い走り

組で3着！

見事、0.45秒も大幅に自己ベスト更新‼︎

トウゴとユキ

レース展開も満足度も全く違うけど

2人とも着実に自己ベストを更新できました

ただ真っ直ぐに

走るだけ

100M

僅か

たった10秒ほどの中に詰まった

たくさんのストーリー

透悟＆優季の陸上物語、つづく…