花と緑と優しい人達

水彩絵の具の青色に、絵筆の先をゆっくり着けてみる。

夏を迎える前の鮮やかな景色を描いているようだ。

通り雨も、雨雲もない。

「青い空と木々の緑」が微笑むように語り合ってるみたいだ。

今日の午前10時。ママちゃんが住むマンションで

「花と緑の会（仮称）」に、参加をしました。

今回で2回目の新しい会なのだけど、とても僕は気にいった。

この「小さな会は、名前も仮称」なのだけど、未来を感じる。

この会の最大の魅力は「自由に参加できること」。フリーです。

フリーだからこそ、各々が自分のペースで作業する。

マスクの中は、汗がびっしょりでも、せっせせっせと雑草を取る。

熱中症に気を付けて、つかの間の「給水タイム」も忘れない。

作業終了後の僕の感想は、マンション敷地内の「作業現場」が、

未来につながる「アウトライン」のように見えた。

花を愛する人。緑に癒される人。自分をアピールするよりは、

「誰かが、足を止めて、思わず笑顔になってしまう」日々を

心の中で、思い続けて行動をする人達に、僕は、惹かれた。

きっと、この会は、立派な「ガーデン」を創りだすのだろう。

今夜の非公開練習の方々も音楽を愛する人。

音楽に自由に参加し、この会の方々と同じく優しい人たち。

Waiihaに届けてくれる心の音楽は、花と緑と同じように

ハワイアンの未来に希望を与えてくれるだろう。