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kojinkai

自分を変えてゆく力。

2022.07.01 01:00

しばらくブログを

お休みしていました。


今週までは、中学生も

小学生もたくさん

テストがあって、

考えることもたくさんあり、

それぞれの生徒の課題も

浮き彫りになりつつあります。


あいている時間にたくさん

自習に来ていた子もいました。

ただ、黙々と、たくさんの

問題をこなしながら自分と向き合い、

成果を残そうと必死な眼差しを見て、

私自身気が引き締まる想いに

なることもありましたし、

まだ学習の組み立てが上手くいかず、

こんなに身についてないのに

テストに臨むなんて無謀だな、と

改善の手立てを考えなければ

ならないこともありました。



学習は、量、質、指導により、

大枠はその成果の外的要因が

決定してきます。


量というのは、そのまま、

演習量のことを指します。


質というのは、学習に関する

内容や技術を指します。


指導。これは、理解の

加速装置です。

いろんな指導がありますが、

あえて、この表現を使います。



これらが噛み合うところに、

生徒の向上心が掛け算されると、

するする伸びるようになります。

内的要因ももちろん鍵となります。


伸びない場合、何かが上手く

歯車として機能を

していないということです。



まだ伸び悩んでいる、

いや、この表現は適切ではないかな。

まだ、自分の伸びるためのやり方を

確立できていない、

そのような子にどのような

言葉をかけてゆくべきか、

夏休みを前に詰めておきたくて、

ずっとそのことを考えてました。


できるようになったら、

本当に、どの教科であっても

とても面白い世界が広がります。


その世界を少しでも多く見せたい、

その一心で、私は加速装置として

機能し、量質に関するアドバイスをし、

だんだんと自立し、自分で自分を

変えてゆく術を編み出して行ける

存在へと変化させてゆきたいのです。



夏休みが近づいてきました。

この1ヶ月のやりようによっては、

結構大きな変化を遂げられます。


今年は特にですが、

中学生にはたくさん

勉強してもらいます。


内容についてもそうですが、

何より、量をこなすことにより、

自分自身の壁を突破する

方法に気付くことが大切かと

思っています。