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第131話:クリシュナの子どもの頃のリーラー(7):ものがたり『シュリーマド・バーガヴァタム』

2018.01.19 23:26

「あなたと同じ年の遊びお友達のみんなを、

お母さんたちがいかにきれいにして、

その美しく着飾らせるかを見ましょうあなたもこっちに来て、

沐浴をして、お昼を食べて、

飾りをつけてもらいなさい。


それからもう一度

お友達たちと遊べることでしょう。」


...愛しのマハラージャ・パリークシットよ。

超越的な愛と情愛によって

クリシュナの母親である母ヤショーダーは

すべての富の頂点であるクリシュナを、

ただ自分の息子と思っていました。


バララーマと一緒に、2人を家に連れて帰り、

2人をすっかり沐浴させて、着替えさせ、

ご飯を食べさせるというつとめを

彼女は果たしました。


...シュリー・シュカデーヴァ・ゴースワーミーは続けました。


...それからある時のことです。

ブリハドヴァーナにおけるひどい騒動を見続けた、

牛飼いの男たちを含むすべての年長者たちは、

ナンダ・マハラージャから話を聞きながら、

ヴラジャの環境におこる絶え間無い迷惑なことを

どうすれば止めることができるかを

集まって考え始めました。



…つづく

(10巻11章19-21節)