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勿忘草ーwasurenagusa-

太陽小学校(北海道)

2018.01.22 05:00

築別炭鉱の開発に従って1940年開校、1度改築するも炭鉱と同じく1971年太陽小学校としての役目を終える。

1979年に宿泊施設、はぼろ緑の村と生まれ変わったが2000年に閉鎖となりました。


思ってたより窓ガラスも割れてるし荒れている。

扉を開けると珍しい熊の剥製が牙を出して待っている

写真で見るより可愛い大きさだった

北海道の廃校は剥製あること多いけど熊のは見たことないな

熊の扉を入ると食堂のような部屋があった。


車椅子がポツンと置かれている。床のタイルは砕けてほぼ粉々

レトロなテーブル型ゲームがホコリをかぶり無造作に放置されている。

スペースインベーダーかなと思ったけど違うゲームだった。

雨漏りがすごく2階に上がるか迷ったけど、

とりあえず今回一番見たかった円形体育館へ向かう事にした。

体育館に繋がる部分が歩けなさそうだったので外に出た

SF感ある天井に階段、窓全てに感動した。

廃墟になり18年、このまま朽ちていくとどうなるのかとても楽しみだ。ブルガリアの共産党ホールの廃墟のように円形の天井が所々抜け落ち光を差し込むのかなと考えたりもした。

階段の床は少し穴が空いていた

体育館の窓から校舎が見える。


日が暮れて来たので別の廃墟を目指す事にした。

校舎の2階は次訪れた時の楽しみにとっておこう。