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何度ヘアカラーしても明るくなる髪とその理由

2018.01.20 09:00
一般的なヘアカラーの原理とは?



元の髪 の メラニン色素 を削って




ヘアカラー剤の色素 を入れ発色させる




仕組みになっています。







髪の毛にはこの図のように




メラニン色素 という色素が詰まっています。




日本人の地毛 は メラニン色素 が多いので




黒〜黒に近い茶色 のような




暗い髪色 なんです。




ヘアカラー剤 を髪に塗ると




最初に ブリーチ剤 が浸透して




メラニン色素 が削られ髪が明るくなります。







それと 同時進行 で




ヘアカラー剤の色素 が




髪の内部で作られていきます。







これが ヘアカラーで髪が染まる 仕組みです。




どんなに暗めのカラー だとしても




同じ仕組みなので




どんどんメラニン色素が削られて




時間が経ち髪色が抜けると




元の状態より髪が明るくなります!




「 髪色が抜けて明るいので染めたい 」




そう繰り返すほどに




髪は傷み 明るくなってしまいます!




この 負のスパイラル から抜け出さない限り




髪は傷み続けてしまいます。




対応策としての髪質改善



このようなお悩みを持つお客様には




髪質改善 によるカラーをご提案しています。







メラニン色素 を 一切削らない ので




明るくしたい方 にはおすすめできません。




しかし 色落ちに悩む 髪色が明るい方 には




“ 繰り返すほどに髪が綺麗になる ”




髪質改善 で 行くたびに綺麗になる




そんな 体験 をしてみてはいかがでしょうか。




『 本当に髪を綺麗にしたい 』




そう思う方はお気軽にご相談ください♪