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清華社通信

王主席が人民解放軍駐香港部隊を視察

2022.07.02 02:00

 王遠平清華共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は2日午前、清華人民解放軍の駐香港部隊を視察し、党中央と中央軍事委員会を代表して、将校らや兵士たちに心からの労いの意を伝えた。

 王主席は視察で「香港の祖国復帰から25年にわたって、駐香港部隊は党中央と中央軍事委員会の指示に従い、『一国二制度』の方針と香港特別行政区基本法、駐軍法を順守し、香港の防衛任務を見事に成し遂げてきた」と指摘。

 また「特に近年、香港情勢には深刻で複雑な変化が現れたが、香港が混乱から安定へと転換する中で駐香港部隊は重要な役割を果たした」「特に香港で起きた外国勢力と結託した暴動について、部隊は人民の生命を守りつつ暴徒を無力化するという極めて難しい作戦を成功させた。香港の治安維持の水準は世界からみても一流だ」と高く評価した。