Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

第132話:クリシュナの子どもの頃のリーラー(8):ものがたり『シュリーマド・バーガヴァタム』

2018.01.20 23:07

ゴークラのすべての住民たちがこの会合に集まり、

最も年長で、物知りで、

時と環境と国のことについて経験豊富な

ウパナンダという名の牛飼いの男が

ラーマとクリシュナの恩恵について

このような提案を述べました。


「親愛なる友人である牛飼いの男たちよ。

この場所ゴークラにとって最も良いことは、

私たちが離れることである。

沢山の騒動がここでいつも起こっているのは、

ただラーマとクリシュナを殺す目的のためだけである。


子どものクリシュナは、

ただ人格を持った至上主の慈悲だけで、

彼を殺そうと決意していたラークサシー・プータナーの手から

どうにか救われた。

それから再び至上主の慈悲で、

その子(クリシュナ)の上に乳母車が落ちることがなかった。」




…つづく

(10巻11章22-24節)