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「宇田川源流」【日本万歳!】 「人を守る」装備を支援する日本が「感謝」される理由

2022.07.03 22:00

「宇田川源流」【日本万歳!】 「人を守る」装備を支援する日本が「感謝」される理由


 月曜日は「日本万歳!」をお届けしている。世界から「日本」という国はどのように見られているのであろうか。一部の国で、今田に「反日」などということをやっているところがあるようだが、残念ながら政治的または金銭的な内容でしかなく、そのようなことを気にする必要はない。

日本のマスコミは、そのようなところの意見ばかりを「偏って」報道しているのであり、その為に、徐々に日本国民から見放されてきているのではないか。その見放されているのを「インターネット」など他に責任転嫁をしているのであるが、実際には日本人の多くの人々の「心」をわかっているのかはかなり疑問であるといえる。まあ、、自分たちは国民の意見の代表だというような自負を持っているのが新聞なのであるが、まったくそのような意見ではなくなってきて一部の少数意見を紹介するような紙面になってしまっている状態である。だから一部の新聞に関しては、かなり発行部数を減らしてしまっているということになるのではないか。

この事は、日本人が徐々に「日本というのは本当はすごい国なのではないか」ということをわかってきているということになる。このブログの連載が功を奏しているのかどうかはわからないが、なんとなく、その時代を先取りしていたことは間違いがないのではないか。

さて、日本人というと「戦争をしない」「平和主義」というイメージがある。一方で、歴史的には「戦争に強い」「白人の社会に立ち向かった英雄」というように思われているし、特に「ロシアを倒した国家」ということになる。トルコなどでは、バルチック艦隊を倒した東郷平八郎を尊敬していて「東郷通り」というような道が存在する。また北欧には、「東郷ビール」の本社もあるのだ。

日本人は、「戦えば強いが、平和を愛するために戦わない」というようなイメージが存在する。そのイメージを持った国が「支援する」というのは、他の国とは全く異なる感想があるのかもしれない。

自衛隊ヘルメット「88式鉄帽」、戦闘の最前線で使用…ウクライナ兵「塹壕の中で仲間とかぶる」

 【キーウ(キエフ)=深沢亮爾】日本政府がウクライナに供与した自衛隊のヘルメット「88式鉄帽」が、ロシア軍との戦闘の最前線で使われていることがわかった。実際に日本のヘルメットを着用して従軍するウクライナ軍兵士が読売新聞の取材に応じ、「遠い日本も支援をしてくれたことで、世界全体が我々を支持してくれていると感じることが出来た」と感謝を口にした。

 日本政府は3月、ウクライナ側の要請に応じ、自衛隊の防弾チョッキなどの装備品を供与した。露軍との戦闘が激化するウクライナでは、若い男性の間で軍に志願する動きが広がり、供与した装備品はこうして新たに軍に加わった志願兵などに支給されている模様だ。

取材に応じたウクライナ軍兵士のスタニスラブ・ビリイさん(30)は、露軍侵攻直後の2月下旬に軍に志願し、翌月、軍施設で日本のヘルメットを受け取った。今は露軍が再び攻勢を強める東部ハルキウ州の最前線で任務に就いており、「砲撃の際に塹壕(ざんごう)の中で仲間と日本のヘルメットをかぶり、重宝している」と語った。

2022年06月27日 10時58分 読売新聞

https://news.nifty.com/article/world/worldall/12213-1714397/

 さて、日本の自衛隊の装備品に関しては、二つの評価がある。何しろ日本の自衛隊は「実戦経験」はないのであるから、実際の戦争をした場合に、使用できるかどうかということである。一つの評価は、辞戦で使ったものではないので、使えるはずがないというようなものである。自衛隊を揶揄したい人々の間でそのように言われているもので、装備そのものが「昔の基準でできているから、現在の戦争に通用しない」というようなことを言う人は少なくない。

しかし、もう一つの評価はその全く逆である。「日本の技術力と日本人の器用さで作ったモノであれば、間違いなく、基準よりも良いものになているはずだ」ということである。確かに、日本の場合、「基準」というものがあり、何回もその実験などを行っており、その内容ができている。対外の場合基準よりも厳しい基準にしても十分に通用するほどのモノを作っており、その為に、他の国の作った装備よりもはるかの優秀なモノであるということである。

そのように考えた場合、昔「姉歯事件」というものがあった。設計段階で手抜き工事をしていて、建物の耐震高度が足りないというものであった。姉歯という設計士が絡んだ建物に関しては、基準を満たしていないということになったのであるが、その時に東京を震度5強が襲ったのである。しかし、姉歯の絡んだ建物も倒壊することはなかったのである。「耐震工事をしないでも震度5強には耐えられるということですね」と、逮捕されて自嘲気味に笑っていた設計士は、なかなか印象的であったのだが、実際に、基準位アであttもその地震に耐えられたという事実はあった。

もちろんそのような犯罪を基準に考えてはいけないのであるが、しかし、日本の基準というのは、通常、その状況を耐えられるよりも基準が厳しくなっている。

さてウクライナは現在ロシアと戦っている。そのロシアに110年前に戦って勝ったのが日本だ。上記にも書いたが、その意味である意味d江伝説になりつつあるが、ロシアに敵対する国々からすれば日本が味方になるというのは「精神的な支え」になる。

「遠い日本も支援をしてくれたことで、世界全体が我々を支持してくれていると感じることが出来た」<上記より抜粋>

まさに、このような反応は、リップサービスではない。ある意味で日本の支援ということは様々な意味で期待されているということではないだろうか。