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世界は逆さまに見えていた

トーストから学ぶ

2022.07.03 06:00

2〜3ヶ月に1度くらい

無性に食べたくなるトースト。


トーストにするパンは

シンプルな原材料でできた

パン・ド・ミ派。


フランスパンに似た

香ばしいパンの香りや、

どことなく懐かしさを感じる

素朴な味わいが好きで、

こんがりきつね色にトーストすると

それはそれは香ばしくて

噛んだときのサクっとした歯触りと

軽い食感が絶妙で食べすぎてしまう。

パン・ド・ミが好きすぎて、

ブーランジェリーオブザイヤーを受賞した

フランスの老舗ベーカリーが焼いたとか、

予約がいっぱいで半年待ちみたいな

パン・ド・ミがどこかにあるのなら、

一斤¥10000でも食べてみたーい!


どんな香りで

どんな味がして

噛むとどんな音がして

どんな歯触りなのか。

どれだけ満たされるのか。

それとも期待はずれなのか。

わたしが知ってるパン・ド・ミと

どう違うのか食べてみたい!


食べてみてはじめて、

何を高級とするのか。

何を高額とするのか。

おいしいのか、そうじゃないのか。

どこがどう違うのか。が、わかる。



買うことも食べることもしないで

「¥10000もするなんてぼったくりだ!」とか
「金儲け主義の悪徳パン屋の戦略だ!」とか
「パンにそこまでお金を出せない!」とか


だれが決めたかわからない

世の中の基準に振り回されていないで、

1度、買ってみればいいのに。

1度、食べてみればいいのに。


経験してないことは

ぜんぶ妄想か幻なのに。



さきこさんのブログは

いつも知らない視点を見せてくれるけれど、

このことが書かれていたブログを読んで

お腹の底から得心したのを今でも覚えている。

高級車じゃなくて ベンツ。
高級ホテルじゃなくて アマン東京。
高額じゃなくて ◯◯◯万円。
高収入じゃなくて ◯◯◯万円。
高学歴じゃなくて ◯◯大学卒。

事実は「じゃなくて」の後ろなんだよ。


「じゃなくて」の前の

幻のほうばかり見てるから

いつまでたっても豊かに生きられないんだよ。

と、過去のわたしに言ってあげたい。