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「不来方祭」って初見じゃ読めない

2022.07.03 04:00

こんにちは~カテゴリに「BLOG」をつけてる投稿はゆるく発信していきます~


さて今日のトピックは「不来方祭」です。

岩手大学の学生は県内から来ている人も県外から来ている人どちらも沢山いますよね。

特に今年入学した1年生、なんだか大学祭の情報が最近出てきているな~と思ってるかもしれないけど、「不来方」初見じゃ読めないに決まってます😊笑


「不来方」って「コズカタ」と読むんです。

まさかの「来」→「不」→「方」の順かいっ!!と私は最初思いました。

中高の古典で学んだような“レ点”とか欲しくない?みたいな🧐


Wikipediaから引用させていただくと、

不来方(こずかた)は、現在の岩手県盛岡市を指し示す言葉である。「盛岡」が都市名として使われ始めた時期については諸説あるが、「不来方」は、少なくとも570年の間存在する由緒ある名であることから、現在、盛岡の雅称として使われることがある。
南部氏による開府当時、居城名も「不来方城」であり、この時、都市名として「盛岡」という地名は存在しなかった。

伝承によれば、かつてこの地には「羅刹」と呼ばれる鬼がいて、人里を荒らしまわっていた。このことに困っていた里人たちが、三ツ石(盛岡市に現存する「三ツ石神社」)の神に祈願したところ、鬼は神によって捕らえられた。この時、鬼が二度とこの地に来ない証として、岩に手形を残した。これが「岩手郡」、のちに岩手へと連なる地名の由来である。また、「二度と来ない方向」の意味で、一帯に「不来方」の名が付されたと伝えられている。

不来方祭:国立大学法人岩手大学の大学祭の名称。校地が盛岡市にあることから、盛岡の古名より命名される。

だそうです。


そのまんま捉えちゃうと、二度と来ない大学祭!?みたいに思っちゃうかもしれませんがそんなことではないんです。

ぜひぜひ岩手大学生以外の来場者の方々も「また来たい!」と思えるような大学祭を目指して準備を進めていきたいですね。


そんなところで引き続き「不来方祭(コズカタサイ)」をお楽しみに~!!🙌