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知多半島No1.Occupational Mentalist! 知多半島を作業でマネジメントするブログ

クライアントの具体的なストーリーに興味を持つ

2018.01.23 11:12

リハビリテーションでやることは、クライアントの人生のストーリーを再構築する事。もしくはそのプロセスだとも言えます。


そこには、クライアントが過去にどんな体験をして、どんなことを学んで、どんなことに興味があって、どんなことに価値を感じているのか。


そして、どんな未来を望んでいて、どんな物が手に入れたくって、どんな感情になりたいのか。


それを今のリソースは何があって、どう使って、どんな課題を、どんな風に乗り越えたら良いのか。


この流れをよりスムーズに、よりパワフルにサポートする事がリハビリテーションスタッフの役割だと思います。


また、リハビリテーションは今の能力と未来の生活を繋げて行く作業でもあります。


クライアントが『現状を正しく認識し受け入れる』ことからスタートして、未来『どんな場所でどんな生活』へと進んでいくのがリハビリテーションです。


ですから、これからリハビリテーションスタッフはクライアントの『これまで』『今』『これから』の具体的な物語(エピソードに)興味をもってもらいたいのです。


障がいがある人を、疾患と重症度の2点から見ればやることは皆一緒ですよね。人間性はありません。


そこにバリエーションを加えるには、その人のエピソードをどれだけ具体的に考慮出来るのかなんです。


段階的で構いませんから、クライアントから過去・現在・未来のエピソードを引き出していってください。


そうするとなんとなく大まかな流れが見えてきます。


その時に考えてみるのです。

「クライアントが人生の主人公として生きるためには、どのエピソードを体験するのが良さそうだろうか?」と。


そこからリハビリテーションを始めてみましょう。