「ベイビーブローカー」感想とソウル旅行

中途ハンパー梅子です。

梅子的映画月間だった6月。

オリンピックのサイドAだけ未見ですが

映画館で4本を鑑賞しました！

まるで映画好きなヒトみたいだけど

今年初だからね(￣▽￣)

そしていまのところこの先には特に見たい映画がナイ。

最後を締めくくったのが

こちらの映画でした。

舞台挨拶時のサインがクジ運ないBBAの傷口をえぐるわ。。

是枝監督作品、あんまり見たことなくて

どうしてこんなに韓国俳優たちに人気があるのかよくわかってはいないのですが

観賞後一番印象に残ったのが

彼の人望で集めた俳優陣の凄さ。

このポスターに写ってる大作主役級だけじゃなくて

「三姉妹」に続くこんにちはのキムソヒョンはじめ

分かっただけでもイドンフィ、パクへジュン、リュギョンス。

他にもスーパーサブが大量投入。

以前から是枝ファンを公言している我が次点ジュンヨルも出てこないか期待しちゃった。

豪華出演陣で紡ぐヒューマンドラマ。

ストーリー説明は省きますが

着地が全然予想できなくて

最後は少しビックリしました。

ソンガンホはやっぱり一筋縄ではいかない役回りだった〜！

好みが分かれる結末だと思いますが

若干パラサイト的な後味の悪さがありつつも

一貫して性善説を感じる展開に梅子は満足！

すっぴんのペドゥナも

やさぐれたIUもすごく良かった。

2週目の「SENSE8」見てるから

ペドゥナの変わらないグローバルな活躍は勝手に誇らしいし

女優イジウンもこの映画でネッフリドラマから羽ばたいちゃうと思ってます。

IUってドラマ出始めの時は明るく呑気な(言い方)役柄ばかりでしたよね？

こういう暗めの役って多分「プロデューサー」から？

その後は逆にこういうのばっかり。

とっても上手で評価も高いけど

そろそろ明るい彼女も見たいなー。

「麗」の序盤みたいな。

彼らの来日時のインタビュー各種から

この作品への想いや自分の役柄の分析などを知って

より理解が深まったところもあり

皆に平和が訪れることを願いたくなる映画でした。

そして

ソウルの風景や

刑事たちのB級グルメに背中を押されたわけではないのですが

とうとう

ソウル往復航空券予約しました！

こじつけ万歳！ですよ。

コロナ前には考えられなかった金額

しかも往路は2度と嫌だと思ってた成田発のLCC。

大学生になってから一度もソウルに行けていない末子をお供に。

検査費用を含むと食費抜きで1人10万円弱はかかります。

家族だと倍かかるから痛い出費ではあるんですが

こんな時期だし

急な予定変更があるかもしれない。

友人だとお互い気を使いそうだから

最悪キャンセルでも恨みっこなしのムスメの方が気が楽です。

とはいえ

ずっと迷ってやっとの思いで決断した旅だから

絶対決行したい！！

渡航準備のハードルは高いですが

ひとつひとつクリアしていきたいと思います( ´ ▽ ` )ﾉ

まずはコロナに罹患しないようにしなければ。

とうとう行けそうなソウルとパリ。

頑張って働きます！