【'22欧州:マンチェスターDay1】

空港の荷物受け取り場で呆然。

大家オルガ(仮名)からのメッセージには、

「もうキャンセル出来ないし、今日の今日で探すことも出来ないだろうから、ウチに来るなら接触は最低限で。。」とか書いてある。。

マスクもしないこの国に居たらきっと私も罹って、強靭な身体に⁉️と罹る気満々だったけど、いきなり目の前にそのチャンス(？)が⁉️

とりあえず、長男にコピペして、、

「は？バカじゃないの？とっととキャンセルさせろ！」と怒られる😅

当日ドタキャンのペナルティはかなり大きいようで。ゴネるオルガ。

不可抗力だしなーと理解はするけど。

再びAirbnbサポートチームへメッセージ。

後は任せた！

何処に向かうやら決まらない朝10:30。

空港で気を落ち着けて待機するも一向に返事が来ない。

「俺が電話するよ！」と言ってくれた長男にスクショ送って。。

1時間程でメッセージが。

「息子さんからお電話いただきました。こちらでキャンセルの手続きを取り、別の宿泊先を探します」と！

心強いぞ、長男&Airbnbサポートチーム🙌

んじゃ任せちゃえ。。と空港を後にし、長男のいるAirbnbに荷物を置かせて貰いに行く。

長男は、6/30で住んでた学生アパートを出て3週間、転々と居候生活。

卒業式がずれたせいで、色んなスケジュールがズレズレに😭

空港からのトラム車窓。気持ちの良い晴天！

長男のAirbnb最寄り駅まで迎えに来て貰って。

ゴロゴロとスーツケースを転がし、住宅街を抜ける。

久しぶりに会う長男は更に髪が伸び、更に痩せ、更に革命家っぽく。。。

長男ちでのんびり出来るかと思いきや、大家のおばあさんとルームメイトが居るようで、速攻で出掛ける。

シティセンターでランチ。

「俺がいつも食べてるパスタ屋！」と連れて行かれたイタリア人が激怒しそうなジャンクなパスタ屋。いや、不思議な美味しさだった😅

言うなればパンダエクスプレスのパスタ版。選んだ具材をトスしてくれる。なんだ？パスタか？サラダか？

チキンレモンガーリックのせセミドライトマトソース+アーティチョーク、ルッコラ、ブラックオリーブ入り。

Airbnbサポートから連絡が来ない。キャンセルにもまだならない。キャンセルされればきっと又クーポンが出るだろうから、それを待って次を予約したいし。

今日の今日で受け入れてくれる大家がいるのだろうか？

おいらは〜宿無し〜♪

14:00まで待って再び電話。(長男がw)

長男がドヤしてくれたお陰か、次の担当者は、その場でカタカタと入力し、キャンセルがようやく完了😭

無事に全額返金！(と、クーポンw)

そして別の部屋のリストを送ってくれました。

その中の一つ、前回2週間居たポッシュなエリア、アンコーツのお部屋のクリス(仮名)の物件にリクエスト。

ちょっと高いけど、クーポンあるし、たった3泊だし。。

クリスの返事待ち。サポートチームからも電話してくれるって！手厚いぞ、Airbnb👍

Wi-Fi環境を求め、前回から気に入ってるエズラカフェへ。

雲行きが怪しい中、土曜のマンチェスターは大賑わい！

宿無しの私は気がかりが多すぎて、楽しめる心境じゃないけど。

クリスの返事が来ない😭リクエスト時にクーポン使っちゃったし、リクエスト取り消ししたらクーポン返ってくる？

どーーしてもクーポン使いたいし、このドタバタ劇は、クーポン使う事でスッキリ解決出来るのに。。と、疲れか時差ボケか、妙な方向の考えしか浮かばない。

マンチェスターの街をウロウロ。ただひたすらにウロウロ。

かのハシエンダがアパートに成り下がったハシエンダアパートを抜け。

長男が傾倒するエンゲルスを眺め。

なんか立てかけられてるけど。

夕飯にベトナミーズを。

チャイナタウンのI Am Pho. 

生肉入り🙌幸せのブロス💕

待てども暮らせどもクリスから返事のない19:00。

まだ緯度の高いマンチェスターは昼間の明るさ。

ここから一気に暗くなるので、ダッシュかけないと💦

もうクーポンクーポン言ってる場合じゃない💦

サポートチームもクリスが電話に出てくれない💦というので、リクエストを取り下げて。

(クーポンは戻って来たけどw)

Booking.cmでホテルを探す。

数日後に1泊予定の某ホテルが目の前なので、フロントに掛け合うも、機内用ほぼパジャマな妙なアジアンなので門前払いされ😅

先に予約入れてからフロントに行こう！と別の宿を探し。

長男が「ここいいんじゃね？」と言ったクラシカルなB&Bに朝食抜きで当日予約を。

もう何処でも良いから私を泊めてぇぇ😭

ようやくたどり着いた中心街ど真ん中のB&Bは、1Fがパブで上が宿の、これぞ1度泊まってみたかった英国パブだったのでした。

エレベーターナシの4F。シャワートイレ共同の。

ちゃんと書いてあったけど、読む余裕もなく。。

重いスーツケースを長男に運ばせ。

ようやく部屋に着いたのは、日本の家を出てから30時間後のことでした😭

翌日、Airbnbサポートから連絡があり。

ホテル代、半分払ってくれるって🙌🙌

クーポンじゃなく現金で戻してくれるってーーー。(早よ言ってぇぇぇ)

Airbnbで個人宅を借りるにはリスクが多々。でも好きなのよねー。

そしてお世話になったサポートチームの手厚いサポートに感謝感激です。