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Oimachi Act./おい街アクト

女性観を変えた音楽が、キミにはあったか?

2022.07.06 03:00

ロックの歴代、一番の名曲と今尚語られ続けている曲。

イギリスのプロコル・ハルムの「青い影」(原題はWHITER SHADE OF PALE)。

 

1967年に発表した彼らのデビュー・アルバムの曲。

ロンドンのオリンピック・スタジオで録音された。

 

原曲がJ.S.バッハの「G線上のアリア」とカンタータ「目覚めよ…」で、彼らが山ごもりを1ヵ月間で、作品を完成させた、という話。

 

この曲は原曲が「!?」だけに、誰の曲(ROCK)もかなわない。

 

歌詞は暗い。訳したい人は訳せばいい。

 

隠語がかなり含まれているので、あやふやでいいと思う。

切ない人生、悲しい人生、辛い人生、不平等な人生、冥土までに人生、むくわれない人生、宗教でも救われない人生、…。

 

宗教観、恋愛観、酒、ギャンブル、SEX、…。これらが物語を綴り、唄は、曲は流れる。

 

こんな曲にジーンとくるなんて、なんと僕は暗いのだろう。

 

この曲を好きになって、好みの女性が変わったような気がする。

 

もう、健康的な唄で明るい、幸せそうな女の子には、目も心もいかなくなった。

 

この「青い影」が、僕の女性の価値観を変えたのだ。

 

影のある、決して幸せではなかろうと思える女性、「女性も社会に進出しなければ!」と語る強い女性には縁がないとさえ思われた。

 

いわゆる明るい未来を夢見る高校生から10代の人、女子大生には、人生の陰りがない!

それは人間としての過ちに等しいのではないか!

 

こうして、影のある女性に魅かれていった。

 

喫茶店で働いているようなウエイトレス。なぜか60%の青春でしかないが、60%を80%にしてあげたい、そう思うことで、男と女の恋の形、大人へと一歩と近づいたような気がして、アウトロー的な青春こそ人間臭いと思い始めた。

 

この「青い影」にちょっとしたエピソードがある。

 

喫茶店で「青い影」がかかった。

この時、付き合い始めた女性とお茶をしていた。

 

僕が「この曲、いい。好きだ」と言った。

 

その女性は「黒人が歌ってるやん!」とバカにしたように言った。

その一語で、彼女が嫌いになり、別れようと思った。

 

「青い影」By.プロコル・ハルムえお聴いてください。