【取材協力】ハルメク2022年８月号「保険金の請求漏れを防ぐ」

ハルメク２０２２年７月号に続き、8月号でも「知っ得！　マネー学」にご協力しました。テーマは「入院給付金を漏らさず請求する」。医療保険の請求ができるのは被保険者本人ですが、認知症や昏睡状態など本人の意思確認ができなくなると、保険金の請求が難しくなります。しかし、元気なうちなら打てる手もあります。

終身医療保険が主流として売られているためか、現在は90代でも9割近くの世帯が医療保険に加入しています。他方、女性の認知症罹患率は90代で約7割。誰でも他人事ではありません。

あるいは、私が提唱する「元気なうちに保険じまい」も、ひとつの対策です。

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