7月5日(火)晴れのち雨
こんにちは。麻雀ぐーぐです。
暑いけどいつもよりは涼しい気もしないでもない。30℃で涼しく感じるとか異常ですが・・・。夜からはまあまあ雨が降るみたいです。皆様、夕方以降お越しの際は傘をお忘れなく。
さて、気付けば今年も半分が終わったらしいですよ。時が経つのは本当に早いですね。私がぐーぐで働き始めてからあっという間に3年が経ちました。小さかった娘ももうすぐ5歳になります。
いつまでも雀荘で現実逃避ばかりしていてはいけないのはわかっているんですが、中々ね、この麻雀打ってばっかりなのにお金を貰えるという天国のような環境から抜け出すのは容易ではないです。
この店はメンバーもお客様もいい人だらけですしねー。もうすぐ第2子が生まれるというのに困ったものです。このままではさらなる壮大な現実逃避行が始まる可能性大。
・・・まあでも人生なるようになるでしょう。引き続きみんなで楽しく麻雀打ちますか。
というわけで、本日は堅い人になりきれなかったリーチの人が現実から目を逸らしつつ麻雀の成績を振り返っていきます。自身の人生とは向き合わずとも麻雀の成績とは目を合わせて真摯に向き合わねばなりません。
今年の頭から半年続けた堅い麻雀の成績を載せていきたいと思います。
年始に、1000回打ったとき上から、
「250-350-200-200」
こんな成績を理想そして目標として掲げ、日々試行錯誤しながら堅く堅く打った結果をご覧下さい。
あ、長くなるのでお前の成績なんてどうでもいいよって方、数字に興味のない方、いつも通りスルー推奨です。
では、まずは1月の成績。
2022年1月 168G
1 46 .274
2 42 .250
3 37 .220
4 43 .256
平着 2.458
・・・えー、いつものトップラス麻雀の成績ですね。おかしい。堅い麻雀とは一体。。
この結果を受け、2月はより堅く、トップはいらないからとにかく2着をという麻雀を打ってみます。
2月 155G
1 28 .181
2 44 .284
3 43 .277
4 40 .258
平着 2.612
・・・えっと、ちょっと待って。いや、確かに2着が一番多いけども。違う違う、なんか違う。こうじゃない。
この月、155本しか打ってないのに11万P刺さるという驚異的な弱さを発揮します。当然過去ワースト記録。さすがにこの成績では家へのお持ち帰りポイント的な部分で危険を伴うので、少しだけバランスを変えるように心掛けます。堅く打ちながらも、もう少しトップ取らなアカン。
3月 152G
1 44 .289
2 32 .211
3 43 .283
4 33 .217
平着 2.427
・・・えー、はい、向いてない。
結局2着いちばん少ない。
4月 155G
1 48 .310
2 36 .232
3 34 .219
4 37 .239
平着 2.387
5月 167G
1 47 .281
2 43 .258
3 44 .263
4 33 .198
平着 2.377
うん、いい成績。
・・・って、堅い麻雀どこ行った??
6月 223G
1 58 .260
2 52 .233
3 48 .215
4 65 .292
平着 2.538
ダメだこりゃ。
・・・ってか打ちすぎじゃね?
2022年1月~6月 1020G
1 271 .266
2 249 .244
3 249 .244
4 251 .246
平着 2.470
・・・はい、1000回打ったところで、結局いつものトップラス麻雀。劣化版。向いてない。
えー、比較的サラッと書いたんですが、私、実はとてつもなく悔しい気持ちでいっぱいです。もう少し上手くやれると思ってました。本当に下手くそ。
まあ19の頃にフリー雀荘デビューしてコテンパンにされて以来、20年以上に渡って攻撃寄りのトップラス麻雀しか研究してこなかった私です。堅い麻雀なんて打てないのはわかってはいました。
しかし、こんなにできないもんかね。2着いちばん多くって心掛けながらタイ記録とはいえ2着がいちばん少ないんですから。お話になりません。
でもね、原因はわかっているんですよ。もちろん麻雀が下手くそというのは前提としてあるんですが、おそらくいちばんの原因は精神面の気がするのです。
この慣れない堅い麻雀を打っていた半年間、熱くなってカッカしてることが非常に多かったと思うんです。
私、押すべき牌をしっかり押して結果放銃になっても何も気にしません。親で愚形リーチを打って追いかけられて放銃に回っても何も気にしません。
ただ、中途半端なオリ打ちや、ダマテンにしてたが故に自由に打たれてアガられたりするのは、本当に我慢なりません。
もちろん感情を排除して期待値麻雀を打っている際はほとんど心が揺れることなどありませんが、エンジョイ麻雀中は無理。受け入れられない。
ところが、堅い麻雀中は当然そういったオリ打ちやダマテンが非常に増えます。我慢に我慢を強いられることが本当に多かったです。
結果、我慢の限界を超えてキレ打ち。これが成績をまとめられなかった要因なんじゃないかと。そう思うのです。
数字を見てみると、打数にそれが如実に表れています。
私、皆様ご存知の通り、ぐーぐ1の打ちたがりメンバーとして日々を過ごしているのですが、普段は出勤の少ないメンバーに本走を譲ってあげることも多いです。
が、ラスを引いたりして熱くなっているときにはその限りではございません。
かつて半年間打って純黒という奇跡の成績を残したときの打数が728G。ここ半年の打数が1020G。明らかに登板過多。
・・・などと書いていたら全入りの気配。まだまだ言い訳を書きたかったのですがまた今度。
では、中途半端にアップしたところで、本日も皆様のご来店をお待ちしております。