教え子が想像を超えて成長していた件
とある飲食店で、教え子と遭遇しました。
本人にも言いましたが、中学生の頃の彼女はとても飲食店で働くようなイメージの子ではありませんでした。それが、今やそれはそれは立派な人気店員さん。素晴らしいことです。
これから進路の選択など、迷うことや悩むことはあるとは思いますが、彼女なら大丈夫だろうと先日のコミュニケーションで確信をしました。悩みや迷いに出会わないことが重要なのではなくて、悩んだり迷ったりしたときに、それを乗り越えようと立ち向かうこと自体が重要ですからね。彼女にはきっとそれができると思います。
いつか少しだけ関わらせてもらった生徒たちが、どこかでHAPPYに暮らしているというのは、勝手ながら私達もとっても気分のいいものです。
教え子たちとは藤沢周辺で出会うことが多いですが、お店や電車の中や駅で会った時にはみんな元気な笑顔を見せてくれます。たったそれだけで、すごくパワーを貰えます。歳を取ったのでしょうか。
いやいや、自分で言って自分で否定しますが、それだけ子どもたちの成長というのは、教育者にとって特別なものなのです。決して歳を取ったから感傷的になるのではなくて(ココ重要)、10年前も今も、そして何十年先になってもきっと、その気持ちは変わりません。
もっと言ってしまえば、関わったとしても、関わっていなかったとしても、子どもたちが元気に大人になっていくというのは、なんだか無性に嬉しいものです。
そんなキラキラした大人たちが増えれば日本も安泰。そして、そんなキラキラした世界を作るのが、教育の役目でもあると思います。そのために、まずは大人が頑張らなくちゃね。
そんな元気と勇気をもらった出会いでした。懐かしい話もできて幸いでした。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
あ、まだまだ気分は若手でいきます。