VPCSB4AJ
2022年6月現在 No.437
発売日:2013年3月
特徴
グラフィックチップを搭載し指紋認証など当時の流行りをふんだんに取り入れた小型のVAIO
CPUに標準のグラフィックとAMDのグラフィックチップをスイッチで選択できる…一応、標準のを使うときは省電力になってるらしい…
購入理由
マザーとSSDを繋ぐのはマザー固定ではなくケーブルとなっている。そのケーブルが無いために安く売っていたので購入。
作業内容
まずはSSDとマザーボードを接続しないとOSが入れられない…ケーブルをヤフオクやその他のフリマアプリなどで探すが見つからず…ジャンクの本体もなかなか見つからないのでDVDドライブを諦めドライブの場所にSSDを装着してOSをインストールする事にした。ドライブをSSDに変換するアタッチメントはAmazon等で1,000円くらい。9.5mmの薄型アタッチメントがぴったり入ります。ベゼルを付け替えSSDを搭載させました。
スペック
≪OS≫windows 7 → windows 11
≪CPU≫Core i5-2450M (2.50GHzブースト時3.10GHz) → 変更なし
≪メモリ≫4GB(オンボード固定) → 8GB(4GB1枚追加)
≪ストレージ≫カスタム → SSD 120GB
≪モニター≫13.3インチ(1366×768)
≪グラフィックチップ≫AMD Radeon HD 64x0M/74x0M 512MB
CrystalMark2004R7ベンチスコア
CPU(ALU) → 39,793
CPU(FPU) → 28,988
MEM → 35,831
SSD → 33,337
GDI → 11,520
使用感
メモリ4GBがオンボードで交換できない仕様。1スロット空きがあるので追加はできます。
グラフィックチップを選択できる仕様だが実際のところ実感はできない感じがします。
Windows標準のバッテリーを測定するソフトでバッテリーの測定するとエラーになってしまう。OSを入れ替えてもエラーなのでバッテリーの状態が把握できなかった(使えるので「0」ではない)
最新に比べると厚みはあるけど、ドライブ付きにしては薄型に作られてるので持ち運びには良いと思います。キーボードも光る仕様で、持ち出して暗いところの使用に電気無くてもOKは便利。
光るキーボードのシリーズは打ち心地がしっくりこないものも多いがそんなことはなくパンタのキーボードとして打ちやすいと思います。