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ivoryがママの日を辞めない理由

2018.01.22 04:49

ivoryでは月に2度、ママの日を定め開催してます。

「お子様連れのママ様限定の美容室」

世界で一番忙しい『ママ』

自分が父親になったからこそわかる、母親の重責と自由のない時間との闘い。


外に連れ出すと愚図り、泣いてしまうんじゃないか。

周囲に迷惑がかかってしまうんじゃないか。


一生懸命子供と向き合う時間は笑顔でいようと心がけ、ふと空いた時間、鏡に映る自分を見て、テンションが上がらない。


そんなママを、癒し、解放し、少しだけ肩の荷を下ろして立ち止まる時間を作ってあげたい。


その一心で1年半続けています。


周囲からは


「どうなの?ママの日?」ってよく聞かれます。


ぶっちゃけ利益なし、です。

お金の面では。


一度に見られるお子様の数にはどうしても限りがあるので、予約も制限せざるを得ないし、保育士さんの人件費もかかります。

月の営業日も2日少なくなり、普通にサロン営業した方がもちろん売上は上がります。


が、『利益』とは『お金』ではなく、『財産』と考えています。


未婚の若いスタッフが、「ママは大変」という事実と向き合うことで、人間的な豊かさを身につけることができます。


この成長は、普段のサロンワークに必ず活かされるわけで、ママの日を行わなければなかった成長かもしれない。


スタッフの休みを増やすことのできる時間となります。

会社とはかならず健全でなくてはならず、スタッフがしあわせだと感じる環境にもつながる。



そして、なにより。

ママが「しあわせ」になる。

少しの時間(1〜2時間程度)ですが、この時間がいかに、貴重で何にも代え難い時間であるか。


そこをフォローするのが「しあわせサロン」ivoryのできること。


「誰かをしあわせにしようとすると、誰かが不幸になる。」


仕方ないことと思われがちですが、知恵を絞って、ない頭で考えて、行動してさらに考える。

そうすれば、みんなをしあわせにすることはできるのかもしれないですよね。


人の「しあわせ」は「お金」だけじゃ作れないと、思ってます。


尽くそう、これからも。


そんなママの日、

2月は2/7(水)と2/19(月)です。