「自分との対話」教育雑誌に載りました
こんにちは~
ゆずりやあやこです(*^-^*)
今日は「自分との対話」というテーマで綴っていきますね~。
今日はね、素敵な人とお茶をしてきました。
特別支援学校の教員時代
とてもお世話になった大好きな主任先生と1年ぶりの再会♥️
誰よりも学び続けていて 日々を楽しんでいて
「それ、面白いね」と言ってくれて
生徒の人・社会とつながる力を育む ステキな A先生✨
担任していたクラスの子どもたちの成長を聞けて嬉しかった!!
さらに…
当時、前々任校(~2020年度までお世話になりました)で
私がチーフになって立ち上げたプロジェクトが
教育雑誌に掲載されたとのこと😳✨
私が嬉しそうに持っているのがその雑誌✨
(見てください、
マスクの上からでもわかるホクホクした笑顔!)
人事異動後に掲載が決まり、
クラスのを引き継いでくれた先生方がまとめてくださって、
「ゆずりや先生の授業、雑誌に載りますよ!!」と報告してくれていました😭♥️
3か年計画の校内研究のテーマに関連したもので
私が携わっていたのは最終年度。
1・2年目は、キャリア教育全体に関する研究で
3年目は授業実践という形で、
その中で新しい取り組みが「自分との対話」クラスの立ち上げでした。
退職前に書き残した私の想いが Facebook上に残っていました!
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自立活動の授業の一貫として、
メタ認知を高めることをねらった『自分との対話』コース。
希望する生徒が6名参加してくれて、指導者3人でチームを組んで取り組んできた✨
🌱コーチング的な関わりと問いかけ
🌱ブリーフセラピーを取り入れたワーク
肢体不自由に加えて、軽度の知的もある生徒には、抽象度が高くて難しいのでは?
という声もあったのは事実…
だけど、
自分の障害のこと、
友達との関係、
親との関係、
将来のこと、
いろんなことに日々悩んでいる生徒が
『自分との対話』の仕方を知ったら
『悩みごと』の捉え方が変わるはず✨
そんな気持ちで、
手立てを工夫しながら、手探りでやってきた。
悩みをスパッと解決できる!とか、
なんでもポジティブに捉えようとか、
そういう時間ではなく、
自分の心の声を否定しない練習、
自分の中にある良さをみつけていく練習、
事実と感情を分けて考える練習、
いろんな視点で物事を捉える連絡、
未来のなりたい自分ならどう行動する?と考えて取り組む 等…
そんなことを毎週コツコツ続ける。
授業の終わりに
生徒に振り返りをしてもらうと
🍀「自分と相手の違いを受け入れられるようになった」
🍀「自分のよさを見つけられた」
🍀「相談したり、気持ちを伝えたりすることのよさに気づけた」
という感想をもらえた!
実際に進路希望が叶ったり、
親との関係性がグッとよくなったり、
友達との関係に解決の兆しを感じている生徒まででてきて…
取り組んでよかったんだ!と思えた。
題材や手立ては荒削りだったと思うし、
A先生曰くチャレンジングな授業だったと思う。
「やってよかった✨」
そう言ってくれる生徒がいるのだから、
きっとこれはこれでよかったのだなぁ~と感無量!
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コーチになったから 自分との対話が大事!と言っているのではなく、
当時から 私は自分との対話が大事だと考えてきたのだなぁ~と改めて思います。
あのとき「自分との対話」クラスにいた子たちは、
早いもので高3になります。
進路選択のとき、そして、卒業後・・・
自分と対話する力があれば 自分を信じて進んでいける。
そのきっかけの一端を担えたなら幸いです!!
それにしても…
あのとき、A先生よく
「チャレンジングな授業だけど、面白いね!やってみよう!」
と言って背中を押してくれたなぁ~と思います。
A先生には何度も勇気づけられ、私はここまで進んでくることができました。
A先生はセルフコーチングが得意で、
生徒・同僚へのコーチング的関わりが自然にできる
NSC(ナチュラル スーパー コーチ)なのでは!?!?
ということで、
本日は「自分との対話」というお話でした。
みなさんは、自分との対話していますか?
コメント、いいね!、シェア 大歓迎です(*^-^*)💕