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【NB】ポージングについて

2018.01.22 07:53

最近お問合せ頂くのが、

ニューボーンフォトでのポージングについて。


頬杖ポーズやうつ伏せポーズが大変人気です。


頬杖ポーズは、実は最も難しいポーズ…

生後間もない、本当に小さい時でないと大変難しいです。


本当に頬杖をしてもらうわけではなく、

頭や手を押さえて何枚も撮影し、1枚のお写真に仕上げていきます。


大きくなってしまうと頭を支えて撮影する事が難しくなったり、

赤ちゃん自身も徐々に眠りが浅くなってくる為、

手を伸ばす事を嫌がったりします。


その為、このようなポージングをご希望の場合は、

退院後すぐの撮影をおススメしております。


ママはお体が辛いと思いますが、

撮影中は横になって頂いて構いません。


頬杖ポーズ撮影時は、ほんの少しお手伝いが必要になりますが、

それも難しいようでしたら、こちらもアシスタントを同行で

お伺いする事も可能です。

体調が優れない際は、入院時の体調をみてお早目にご連絡下さいね!


うつ伏せポーズは、生後2週間位までが取りやすいポーズです。

眠りが浅かったり、生後日数が経過してくると嫌がる赤ちゃんがいます。

その為、希望される方は、2週間以内に撮影ができるように予定を組みましょう。



撮影背景は基本2種類お選び頂きます。

その2種類の背景の中で、

様々なアイテムを使用して撮影致します。


また、ポージングも多様です。

同じポーズだけで撮るのではなく、

赤ちゃんの眠りの具合を見ながら、

少しずつ向きを変え、ポージングをしていきます。


ポージングが嫌いな赤ちゃんも居ます。


その為、必ず出来ますよ!とは言えませんが、

可能な限り、ご希望のポージングを優先して進めていきます。


こういったポージングも、

赤ちゃんの安全を最優先する為、無理には行いません。


肌の色や呼吸を確認しながら進めていきますので、

ご安心下さいね!



このように、ニューボーンフォトは簡単に撮れるお写真ではありません。


「1時間で撮れます」とか、

「ポージングできますよ」とか…

いとも簡単に撮れるように案内された場合は要注意です!!


また、ニューボーンフォトとうたっていても、

実際撮影して貰ったら、単に寝かせて撮影しただけの泣き顔の写真だった…

なんて残念な事になってしまった方も…


本当に短い期間でしか撮れない新生児のお写真。


後悔が残る物にしてもらいたくありません。


是非、ご希望に合った撮影ができるカメラマンを見つけて下さいね。