エプロンのお悩み - 5位 おなかが苦しい/体型がですぎる
私がデパートなどで接客しているときに、お客様からエプロンについて伺った エプロンに関する「悩み/困りごと」 をまとめてみました。今日から何回かにまとめてご紹介してみようと思います。
お悩みというと少し大げさかもしれないですが、なんとなく皆様が同じように不都合に感じられていることが数点あるので、その解決法もご提案できればと思います♪
お悩み 第５位 「エプロンをするとおなかが苦しい」「エプロンをすると体型がでてしまうのがイヤ」
このお悩みは、両方とも紐をお腹の前でしばるタイプのエプロンをご使用の場合 だと思います。
紐をぎゅっと結んでとめるスタイルは、強くしめると苦しいかもしれません。そして生地が体に沿うので 体のラインが出るのもこのスタイルだと思います。
苦しくない着心地をお求めの場合は、 前で結ぶものではなくて、後ろでむすぶエプロンや、紐がないかぶるだけのエプロンなどをご提案します。
でも もしかしたらこのスタイルを使用しているお客様は、このスタイルを変えたい訳ではなのかもしれません。ぎゅっとしばって「さあ今からお料理するぞ！」という気合が入る感じがお好きなのかもしれません。ぶかぶかするエプロンだと動きの邪魔になったりもするので、ある程度ぴったりするほうが動きやすかったりもします。
そういう場合は、着方をちょっと工夫されるといいと思います。
ちょっと着方を変えると、楽になる場合もありますので、お試しください。
・まず胸当ての部分をすこしブラウジングしてふんわりさせて、紐はお腹の下の方で結ぶ。腰のあたりで結べば、そんなに苦しくないと思います。
・そして上半身の部分をふんわりさせていると、ぴたっとしているより体型がわかりづらいです。
・なるべく滑りがない紐と生地のエプロンなら、ブラウジングしてもとまりが良いし、きつく結ばなくてもとまってくれる のでおすすめです。
・さらにいうなら、丈が長めのものだと縦長が強調されて スタイルアップだと思いますよ♪
ちょっとしたことですが、参考にしていただければと思います。
そのほか、おなかで結ばないタイプ、苦しくないけれどスッキリしているエプロンは、このようなものもおすすめです⇩
後ろでむすぶタイプ。体型をあまりひろわないようにふんわり結んでも、前からみるとスッキリ。どんな体型の方でもスタイルアップ♪
腰のリボン/紐がないタイプ。かぶるだけですが、ぶかぶかした感じではありません。見た目はすっきりですが縛るところがどこにもないので楽な着用感です。