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仕事は点を線で結び、鳥瞰・俯瞰すること

2018.01.22 22:45

東京が大雪で大混乱した翌日、僕は東京出張です。とりあえず新幹線は遅れもなく良かった。そろそろ引き継ぎ出張も終わります。

ソーシャルメディアサラリーマンのイッシーです。


昨日は新しい仕事をするために最近入社した新人くんと物流センターで研修をしてきました。僕は何度も行っているので分かっているつもりですが、仕事の内容が変わると知らない点もあるので現場を知ることは大切です。


まぁ、この時期の倉庫は寒い!

トラックからの荷物を積むので屋根はあるけどシャッターは常に解放。外と同じ気温です。夏は暑いし。。。

そこでここのスタッフは1日中仕事をするから頭が下がります。


通販会社なのでせっかく注文してくれたお客さんにちゃんと届けるまでが仕事です。商品は間違っていないか?納品書、添付物は大丈夫か?などいろいろ確認する事はあります。

商品が多数あるし、似たような商品もある。Amazonのようなロボットが表品を取ってくるのではなく、人がやるのでミスが起こらないようにしないといけません。


これまで問題があれば改善してきただけにミスが起こりにくい仕組みになっています。営業としては現場がこんな風だと心強い。


いろんな会社で他部署の研修があると思います。食品会社の営業マンは製造現場で研修する事が多い。特に営業マンは会社にとって仕事の入り口なので全体的な理解が必要です。


新人はこれからいろんな仕事を覚えていき、そのうちこの仕事がどう他部署につながるのかを理解する。

そこで終わらず、会社全体ではどうかという視点に持っていくこと。

どうしても自分軸になるので意識して全体最適の視点をもつ。


先日書いたブログ記事のように、鳥瞰・俯瞰をすることだ。


例えば、鳥瞰・俯瞰的で見ればうちの物流センターの仕事内容をお客様を招いて見学してもらうと感心して帰る事が多い。

それでより仕事をもらえたり、新規の契約ができたりする事がある。

営業マンより効果的かも知れないのだ。


ただ、鳥瞰・俯瞰する事は意外と難しい。つい自分都合で見てしまうから。

このコントロールが難しい。

常に意識して頭の中で鳥になったり、ドローンを飛ばしたりして全体を見るようなイメージする。


それが無意識レベルまでいけたらサイコーなんだけどね。

これも経験と継続だな。