7月7日 七夕
シーズサロンです。
今日は七夕。
天女を怒らせてしまった織姫と彦星が1年に1度、7月7日にだけ会うことが許されたという伝説は、馴染み深い物語ですね。
七夕といえば、短冊に願いを書いて笹にかけた想い出は誰にもあるでしょう。この短冊は、陰陽五行から発祥していて
青の短冊⇒自然の緑を表現 「木」
赤の短冊⇒火を表現 「火」
黄の短冊⇒大地を表現 「土」
白の短冊⇒地中の金属を表現 「金」
黒の短冊⇒生命を育てることを表現 「水」
を表しています。七夕の輪飾りは、星を表し、輪が連なることで天の川を表現しているのだそう。輪の色も五色でつくるのが正式とのことです。飾りにもひとつひとつ意味があるのですね。
さてシーズサロンでは、先日、商業施設のライトダウンキャンペーンに協賛して、キャンドルワークショップを開催しました。
これは7月7日の20時~22時の2時間、電気を消そうという取り組みです。
ぜひ皆様のお宅でも、少しの時間電気を消して、夜空を眺めてみてはいかがでしょう。 今夜のお天気はどうでしょうね?
夏に食べたいきゅうりの話
シーズサロンの庭で、毎日きゅうりを収穫しています。
そこで唐突ですが、今回はきゅうりのお話しです。
きゅうりにはダイエットに有効な成分が多く含まれています。
脂肪分解酵素「ホスホリパーゼ」がそれで、酵素は熱に弱いので、生食のきゅうりが効率よく酵素を採り入れられます。
またカリウムが多く含まれているので、利尿作用があり、血圧を下げる効果もあります。
低カロリーで食物繊維も多く、肌荒れ予防効果があるビタミンCやβカロチンもしっかり含まれています。
思った以上に優れものの野菜ですね。
さて、きゅうりはどのように召し上がっていますか?
もろきゅう、ぬか漬けなどの漬物は定番です。食事の前にまずきゅうりを1本食べて満腹感を得るというダイエット法もあります。
以下は分とく山 野崎洋光さんのきゅうりレシピからご紹介です。美味しいので、よかったらお試しください。
●きゅうりとさくらえびのサラダ
きゅうり 2本
さくらえび 20g
玉ねぎ 20g
青じそ 5枚
(ドレッシング)
しょうゆ 大1
水 大2
酢 小2(煮切って冷ます)
ごま油 小さじ1
白炒りごま 大2
きゅうりは小口切り、玉ねぎは薄切り、青じそは細かくちぎって水にさらし、水気をふく
ドレッシングの材料を混ぜる
①にドレッシングをかけて、さくらえびを散らす
※シーズサロンでは引き続き、料理セミナーやアロマ&ハーブセミナーを開講していきます。よかったらご参加ください。