【こども&学園サポート】有明わくわくプロジェクト(キャリア教育)授業(5年目)
地域の保護者、社会人で有明のこどもの自己肯定感を高める、
「有明わくわくプロジェクト」今年で5年目になりました。
<内容>
・地域の保護者、企業人22名が有明西学園、有明小学校6年生の
総合的学習の時間の授業サポーターとして参加。
・有明西学園6年生102名と有明小学校6年生48名の合計150名が
「すきなものビンゴ&お仕事マップ」をしました。
今回は、江東区教育委員会より教育長はじめ、地域教育課の皆さまの
見学がありました。スタッフ紹介やプログラムの進みに対して、K課長より
「驚きの連続でした。何より、こどもたちの入り込み方が、これほどとは・・・」
と嬉しい感想がありました。
■授業開始前にサポーターで円陣
■プログラムは、児童3人と大人1人の4人1組。進行役に従って楽しくゲームをします
児童の感想
・友達の夢や好きなことをしれてよかったです。 あまり将来について
考えていなかったのでこういう機会があってよかったです
・自分の世界が更新された気がしました。
・私はこんなにやりたい仕事があったんだなと気づけて良かったです。
・本当に皆さんに来てもらって話しやすかった
・自分が将来についてどうしようか考えていて時だったので、
それについて少しモヤモヤしていたけどこの授業をとうして
自分がやりたいことが見つかってとてもスッキリしました!
ありがとうございました!
■授業最後は児童とハイタッチ(コロナ禍は肘タッチ)でお別れ
6年生に向き合う経験は、「貴重!」と授業サポーターには大好評です。
それは、今のこどもの考えていること、悩んでいること、すきなことなど
を知ることができ、応援する声かけで、こどもの目がキラキラする瞬間を
見ることができるからです。
この経験を踏まえ、ご自身のお子さんへの声かけ力の向上につながるだけでなく、
今後の自分の人生キャリア形成、仕事での部下やチーム人材育成に役立つ、
と満足度が非常に高いです。
サポーター感想
・地域のおとなが子供の意見を否定せず認めてあげることは、
子供の自己肯定感を上げることができると思うし、必要だと思います。
また是非参加したいです。
・子供達が自分だけのワクワクエンジンを見つけて、より幸せな人生を
送ってほしい。 子供達の将来を応援したい。
・ある先生は、「担任ではできない授業」とおっしゃっていましたし、私たち
地域の大人がそれをすることにすごく意味があるし、やりがいを感じます。
本活動にご興味がある方は、こちらまでご連絡ください。
arinishi.chiiki.gakkou.kh@gmail.com
有明わくわくプロジェクトに関して2つの学校でのHPがアップされています。
有明小HP
http://ariake-sho.koto.ed.jp/modules/hp_jpage1/blog_detail.php?page_parent=1365
有明西学園HP
http://ariakenishi-gakuen.koto.ed.jp/modules/hp_jpage1/blog_detail.php?page_parent=2684