洋楽聞くべし!~使役動詞編
中3スーパー英語【JA】クラスにて、高校英文法の先取り学習を実施中、今回のお題は使役動詞。
使役動詞で最初に出す例、それは開講からここまで、もう間違いなく "Let it be" でしたが。
ディズニーのおかげで最近は選択肢も増え、一般動詞でも例が示しやすいので助かりますね。こちらは "Let it go" です。
そして make, have, let のちがいについて話しているときに、make はもうほら、抗えない感じよ、もう自動的にそうなっちゃう、やばい!みたいな、It makes me happy よ、たとえばニュースだったり音楽だったり、聞いただけで自動的に幸せになる感じ!ま、この例は形容詞だけど、それが動詞がくる感じよ, it makes me laugh, makes me cry, そんな感じ!と説明しながら私の頭の中ではかなりシェリル・クロウが鳴っていたのですが。
古すぎるよな、例として出しても知らんか、と思っていたら、ちょうど生徒からこんな歌なかった?と出てきたのは One Direction でした。 ”What makes you beautiful”
いいねいいね、そこでドリルの問題に What makes you ...と書き始めている生徒。あ、でも時制は気をつけて?テキストの場合は過去形が正解でした(笑
とまぁそれはさておき、洋楽を聞いていると耳慣れているフレーズのおかげでこういうところですんなりいけちゃうってのがね。もう、ほんと、絶対洋楽は聞くべし、そして歌おうと努力すべし。歌詞カードにらめっこしながらどんな音がリダクションされるのか、理屈じゃなく感じるべし。
ってでも私もめちゃくちゃ聞いたのかといわれると、限られるんですけどね。でもその限られた中からででも、英語学習に役立ったフレーズってもう死ぬほどあって数えられません。
あ、そうそう、最近の小中学生、いや高校生もかな、のトレンドとして、韓国語の歌を耳コピしながらダンスするのが流行っているそうですね。紅白にも出てましたが、日本語バージョンがない歌も子どもたちは韓国語を真似て歌って踊ってるんだって。うおーーー、いいねいいね!きっと今後韓国語を勉強したい子どもたちも増えますね!こうして先の世代が乗り越えることのできなかった民族同士の壁を、次の世代がひょいと乗り越えていってくれる姿、その可能性を感じながららいきらいきー!と私も一緒にやってます(爆