「THE HOUSE THAT JACK BUILT」
昨日、以前より再入荷のリクエストを多く頂いていたOttilia Aderborgの絵本が再入荷したのですが、本当にすぐに売れてしまいました…。楽しみにしていたのに買うことのできなかった方もいるかと思います。申し訳ございませんでした。
引き続きまた入荷出来るように努めさせて頂きますので、お手数ではございますが再び、該当商品ページより再入荷お知らせメールの登録をお願い致します。
また多くリクエストを頂いていたオッティリアのアルファベットブック「PRINSARNES BLOMSTERALFABET」よりも、昨日一緒に更新したオッティリアの画集／作品集でもある「SAGOTID BILDER OCH BERATTELSER」（こちらも既に売り切れてしまっておりますが）のほうが再入荷が早いかと思います。こちらでも「PRINSARNES BLOMSTERALFABET」のイラストを見ることが出来ますので、気になる方はこちらの再入荷お知らせメールの登録もして頂ければと思います。
さて、こちらはマザーグースの一篇「THE HOUSE THAT JACK BUILT（ジャックのたてた家）」の1905年に出版された絵本の復刻版（オーピー・コレクション）です。
この歌は所謂「積み重ね歌」と呼ばれるものですね。多くの絵本作家がこの歌に絵をつけて出版していますが、こちらの絵本は現代の絵本ではまず見られないような判型が目を引きます。
横長の、大きなサイズの単語帳のような形で、ブルーの布張りの装丁がなんとも愛らしいです。
本が開かないようにピンが（オリジナルは象牙ですが、復刻版は違うと思います）付けられているのも良いですね。
絵を描いているのは「THE PILGRIMS」という詳細は不明のイラストレーター（ペンネーム）だそうです。絵も可愛らしく形も変わっているのでついつい何度も手に取ってパラパラと捲ってしまいます。
本というより少し玩具に近いような、そんな不思議な感覚がありますね。
当店在庫はこちらです。