間欠曝気運転事例集　構造例示型(嫌気ろ床接触ばっ気方式)　７・８人槽　使用人数4人

今回の事例は、透視度改善を目的とした間欠曝気運転の導入でゴザル！

結果として電気料金や二酸化炭素排出量削減に繋がってるでゴザル！

小型合併浄化槽の間欠曝気運転に際し、目安となる運転時間を記載するでゴザル！

また電気料金やブロワーの電力消費量に関しては、契約や商品によって違いがあるので目安としてみてほしいでゴザル！

嫌気ろ床接触ばっ気方式(構造例示型)

7・8人槽の事例

●例①●

・フジクリーン工業　LP型　10人槽

・使用人数　1人

・平均流入水量　0.20t/日

・ブロワー散気量　80L/min

(※規定外　※規定は100L/min)

・消費電力　72W

・電気料金単価　27円/kWh(仮定)

・再エネ賦課金・燃料調整費は考慮なし

・循環水量停止中

●ブロワー稼働時間●

通年

・0時〜1時＆12時〜13時稼働→合計2時間稼働

●電気料金見込●

年間削減金額　約15,400円/年

●二酸化炭素排出量削減見込●

・CO2排出係数　0.439kg-CO2/kWh(仮定)

年間削減量　約250kg

●例②●

・フジクリーン工業　LP型　10人槽

・使用人数　2人

・平均流入水量　0.60t/日

・ブロワー散気量　80L/min

(※規定外　※規定は100L/min)

・消費電力　54W

・電気料金単価　27円/kWh(仮定)

・再エネ賦課金・燃料調整費は考慮なし

・循環水量停止中

●ブロワー稼働時間●

夏季

・5時〜7時＆17時〜19時＆23時〜25時稼働→合計6時間稼働

冬季

・6時〜7時＆17時〜18時＆23時〜25時稼働→合計4時間稼働

●電気料金見込●

年間削減金額　約10,000円/年

●二酸化炭素排出量削減見込①●

・CO2排出係数　0.439kg-CO2/kWh(仮定)

年間削減量　約160kg

●例③●

・フジクリーン工業　LP型　10人槽

・使用人数　2人

・平均流入水量　0.60t/日

・ブロワー散気量　80L/min

(※規定外　※規定は100L/min)

・消費電力　54W

・電気料金単価　27円/kWh(仮定)

・再エネ賦課金・燃料調整費は考慮なし

・循環水量停止中

●ブロワー稼働時間●

夏季

・5時〜7時＆17時〜19時＆23時〜25時稼働→合計6時間稼働

冬季

・6時〜7時＆17時〜18時＆23時〜25時稼働→合計4時間稼働

●電気料金見込●

年間削減金額　約10,000円/年

●二酸化炭素排出量削減見込①●

・CO2排出係数　0.439kg-CO2/kWh(仮定)

年間削減量　約160kg