板谷うた個展
9/28(水)~10/9(日) 月、火休廊 12:00~17:30 最終日16:00終了
現在は主に無彩色で緻密な線画を中心に、新たな表現を模索しながら、日々進化と広がりをみせ続けてくれる板谷さん。さて、今回の個展ではどんな進化を見せてくれるのでしょう?乞うご期待です、お楽しみに!旧作から新作まで、いままでの" 流れ"もご覧いただけたら幸いです。
プロフィール
2020年の自粛期間中のある日、手元にあったペンで突然模様を描き始めました。 模様やカタチを埋めることで自分の心が満たされていく感覚があり、 カタチが集まり重なることに安心感と暖かさを感じるようになりました。 黒い顔料インクがペンで運ばれて姿を表す線の一つずつが、まるで細胞のように 画面の中で形をなし、蠢き、生命を吹き込まれたかような作品を制作してます。
1998年生まれ 愛知県出身
2020年にコロナ禍の中、創作活動を始める
2020年12月 アートコンプレックスセンター 細密展16
2021年 2 月 ギャラリー志門 グループ展
2021 年 5 月 平八郎ミュージアム グループ展
2021年 8 月 INDEPENDENT TOKYO
2021 2021年8.9月 ゴールデンチャイルドカフェ 個展
2021年 10月 MONSTERIUM 個展
2021年 11月 三越 ARTE CASA 個展
2022年 4 月 gallery201「my colour」 グループ展
2022年 5 月 masa cafe 個展
2022年 9 月 マルキーズ 個展 ・
作品について 細胞のように蠢く模様たちがキャンバスの中で生命を宿しカタチを成します。
そして内なるエモーションと無意識の世界を融合させ、美しさを生み、彩りや濃淡、温度を表現しています。
顔料インクでのモノクロ作品からはじまり、繊細で緻密な顔料インクの模様と、躍動感のあるアクリル絵の具が混ざり合った作品も制作しています。
丸シリーズを多く制作しています。丸は形の中で一番愛くるしく、優しく、包み込んでくれるような暖かさがあり、丸は 人の心 そのものと捉えています。