Novenaでカフェはしご。
用事があって朝からノベナへ出かけた日、日頃あまり行くことがない街なのでそのまま帰ってしまうのは勿体無く、せっかくなのでカフェを探して入りました。
Craftsmen Specialty Coffee
朝食や出勤前のカフェタイムとランチタイムの間で空いていたので、大きいサイズのラテを飲みながら、どっかり席を陣取って本を広げて勉強。ここはちょっと酸味のあるタイプのラテでした。
隣の席に、真面目に大学の話をしている学生が2人いて、こっそり会話に聞き耳立ててみた。カフェに行くと、こういうのがいい英語の勉強になったりする。
そろそろ出ようかと思っていた頃に友達とメールをしていたら、彼女がたまたま近くにいることがわかり、一緒にランチでもしましょうという嬉しい展開に。まだシンガポールに引越してきて5か月くらいなのに、こういうことが度々あって、本当に小さな国だなと思う。
待ち合わせて、今度はThe Clue-less Goat Spedialty coffee houseというカフェへ。
実は最初に一人でこのカフェに入ろうと思ったのだけど、満席で入れず。11:30くらいに行ったら空いていたので、結局ここにも入ることができて、ノベナでカフェはしご。
アボカドとポーチドエッグが乗ったトーストとフラットホワイトでランチ。
ここのコーヒーは苦味とコクがあって酸味がなく、とても好みの味でした。
物価が高いシンガポールだけど、カフェの飲み物は意外と手頃。美味しいラテを飲んで、ゆっくり話をしたり、じっくり勉強したり、そうやって過ごすのが、この小さな国での贅沢な時間の使い方だと思う。
しかしこの国では、1人でカフェにいるお爺さんやおじさんは多いけど、1人でカフェにいるお婆さんやおばさんはあまり見かけない。なぜだろう。よく1人でカフェにいる日本人のおばさんとしては、気になるところです。