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星ゆりこピアノ教室

青少年音楽コンクール 〜努力賞Kくん(小4)〜

2022.07.08 02:25

お引っ越しで当教室にやってきたKくん(小4)


出会って最初にKくんから出た言葉が

「コンクールに出てみたい…」

でした。


譜読みが早くて

どんな曲でも

サ〜ッ🍃

と風が一瞬で通り過ぎたみたいに弾くKくん。


課題曲は弾けるので

コンクールに出ることは可能です🙆🏻‍♀️


しかしながら


受賞するためには

この風みたいな音に

音色と深みと拍感と輪郭を加えなければ。


さて、どうしよう

と一瞬悩む私。


コンクールっていうものは

生徒さんも保護者様も先生も

そこそこエネルギーを消費します。


生徒さんにどれだけの根性があるか

どれだけ練習習慣があるか

ご家族様のサポート力はどのくらいか


それがイマイチわからない状態で臨むのはちょっと怖い。


それに


出会ったばかりの先生にKくんがどのくらいついて来れるのか。


まだ出会って間もないKくんが

どれだけ信頼してくれるか、です。


どんな先生なのか

どんな生徒さんなのか

どんな保護者様なのか

お互いあまり分かっていない状態で


コンクールという荒波を共に乗り越えられるか⁉️


出てみたいと言われたからって出して

もし結果が出なかったらと思うと…


怖すぎるー😱💦


一瞬迷いましたよ。

一瞬迷いましたけど


次の瞬間出た言葉は


「よし❗️出よう。出るからには賞を狙うよ」


でした。


「コンクールに出たい…」

と言ったKくんの声は小さかったし

語尾も消えかかっていたけれど


あ〜、本当に出たいんだな


と感じたからです。


単純に「この子の願いを叶えよう!」と思いました。


Kくんには頭の良さと秘めた根性を感じたし

ご家族様の「やらせてあげたい」という思いも伝わりました。


受賞まで漕ぎ着けるか挑戦してみよう!

という気にもなりました。


とはいえコンクール初出場。


もともと上手だったKくんですが

受賞者レベルにはなかなか届きません。


コンクールに出ることは

通常レッスンとは全く違いますから。


ノーミスで弾けるというだけでは

賞は難しい。


みんなと同じくらい頑張っていても仕方ないよ〜。

距離を縮めたかったらみんなの何倍も弾かないと〜。


演奏技術云々よりも

まずはコンクールに取り組むとはどういうことか⁈


叩き込んだ翌週のKくんの楽譜がこちら↓↓

3/27 (日)355回🙌


一曲弾くのに1分かかるとして

355分。

つまり5時間です。


やっぱりKくん、根性ありました❗️👏👏👏👏👏


音が全く変わって

前を走っているみんなの背中が見えてきた瞬間でした🙌


最終レッスンを迎える頃は

コンクール受賞者達になんとかしがみつくところまで漕ぎ着けて


いざ本番🎹


音も明るく響いていたし

すごく弾き込んできたな!というのは伝わる演奏👍


なんとか賞に引っ掛かって〜🙏💦💦💦

と神頼みしていると

努力賞✨

青少年音楽コンクール 福島予選

リトルピアニストCコース(参加50名)

優秀賞 4名(いなかの踊り2名 出口のない森2名)

奨励賞 8名(いなかの踊り4名 やさしい花3名 出口のない森1名←Aちゃん)

努力賞 9名(ミュゼット1名←Kくん いなかの踊り5名 やさしい花2名 最初の悲しみ1名)



上出来、上出来✨Kくんおめでとう㊗️🎉と満足する私の横で


「悔しい…」と浮かない表情のKくん。


本番で一ヶ所だけミスあり。

きっとそれが悔しいのかな。


たしかにミスがなかったら奨励賞の可能性もなくはない。

とても良い演奏でした👏


全身から漂う「初めてコンクールに出たよ」という雰囲気も


とてもかわいかったです🥰


この素人感はだんだんなくなってしまうだろうから

私の記憶にしっかりと刻んでおきます。


そして今回わかったこと。


頑張れるKくん

見込みあり👍✨


次はドーンと一位🥇を狙っちゃおうか!


コンクール受賞者の新メンバー、Kくんの成長を

どうぞお楽しみに😊


星ゆりこピアノ教室

☎️024-947-8305