どこも同じニュースでさすがに辛くなってきた
おはようございます、Jayです。
ご存知の方も多いと思いますが、安倍元首相が銃弾に倒れて亡くなりました。
ご冥福をお祈りいたします。
あとご家族や近くにいた候補者や目撃者達の心のケアが行き届きますように。
もし読んでいてお辛い方は無理せずに読むのを止めてくださってかまいません。
いつもなら一番下に書く関連記ですが、そういう方に役立ちそうな記事を見つけたので今朝はここで紹介させてください。
関連記事:
“災害報道を見ているあなたへ:うつ・体調不良・人間関係悪化:報道ストレス共感疲労を乗り越えて:熊本地震”
“共感疲労とは|情報過多社会において知っておきたい症状と対策”
どんな理由であれ(正当防衛や死刑など以外)相手の命を奪ってはいけません。
賛否両論あった方で私はどちらかと言うと賛成できない事の方が多かったですが、それでもやはり大好きな日本の象徴の一つである首相を務めた方がこんな形で亡くなるなんてとても辛いですし犯人に対して強い憤りを覚えます。
そんな大ニュースなので報道するのは大事だと思いますが、さすがにこのニュースばかりで辛くなってきました。
地域によって放映内容が異なったりしますが、東京は安倍首相が撃たれたというニュースが流れた昨日午前から(少なくとも私が確認した)民放はずっとこの事でした。
大事なのはわかりますが、まだ情報が入っていない事件直後からずっと報道し続ける必要があります?
安倍元首相の事を軽視してるわけではありませんが、参院選や新型コロナウィルスの感染拡大など他にも気になる事はあるのに…
辛くなったので昨日はテレビを観るのをやめて散歩に出掛けたりネットのニュースを観たりなどしました。(“CNN”も報道していたので観ませんでした)
こういう“同じのを放送し続けて辛くなる人が出る”というの東日本大震災直後でもありませんでしたっけ?
実はアメリカの同時多発テロでも同じ事があって周りでしばらくテレビから離れる人がいました。
調べたら私のこれは「共感疲労」に該当しそうです。
新潟青陵大学大学院臨床心理学研究科教授の碓井真史氏は“災害報道”の事ですが、「テレビを消そう:報道を見ないことは悪いことではない」と語っておられます。
やはり離れる事って大事なんですね。
他にはライティングオフィス「FUNNARY」代表の俵谷龍佑氏“共感疲労とは”という記事も“なりやすい人の特徴”(感受性が強い人など)や“解消する対処法・対策”(ポジティブなことを書きだす)など)などが書かれていてこちらも興味深かったのでよろしければご覧ください。
と言う私もこの記事を書いているのでどなたかに“またこの事か”と思わせてしまっているかもしれません。
もしそうさせてしまったらごめんなさい。
明日からはまた普通の英語を中心とした事を書いていきます。
Have a wonderful day