ミニロボ応用編(息抜き)
ミニロボをミニロボの用途以外に使うというのはある意味反則だと思いますが、
今年の夏はこんなものを作ろうとしています。(良し悪しは別として)
その1:ミニロボ・ボート
用意するもの
・炭酸のペットボトル2本(500ml)
・ミニロボの電気回路一式(ギアボックスは必要ない)
・ユニバーサルプレート数枚
・プロペラ2枚
・100均で買えるタッパー
作り方
・ペットボトル2本をくっつける(ビニールテープとかグルーガンで)
・基板や電池ボックスをタッパーに固定する(両面テープ?)
・モーターの線を出す穴を開けてグルーガンで閉じる
・モーターをペットボトルに接着(防水対策どうしよう)
・モーターにプロペラを装着
・ペットボトルの真ん中にタッパーを接着
・好みでミニロボの外装を接着
完成!!
左右のモーターの回転差が出るのでラダー(舵)がなくても曲がります!
直進性が悪いのでペットボトル底面にキール(船底の垂直翼)をつけるといいかも
これで夏も遊べるミニロボに大変身です!
防水対策が不安な場合はやめておきましょう・・感電したら大変です( ゚Д゚)
その2:ミニロボ・オフローダー
用意するもの
・ミニロボ一式
・ワイルドミニ四駆のタイヤ?(高い車高が必要)
作り方
・タイヤカバーのないミニロボを作成
・大きなタイヤを装着(雑)
・タイヤに合わせてタイヤカバーを装着(雑)
ミニロボを屋外仕様にして、公園とかでもミニロボできるようになれば、練習コートの問題も解決?
(練習にもならないので、新しい競技になってしまう)
走るの?とか、性能は?とか、ボールどうするの?とか、砂などの対策は?とか
どう考えてもそのまま持ちだしたら一瞬で壊れるだけなので簡単なわけないのですが、外でも遊べるといろいろ広がりそうな気もします。
サイズは二周り位大きい方がいいと思いますが・・・
そんなわけで、コートから飛び出して、陸海空を制覇しようプロジェクト(嘘)
水の上はわりと簡単です(防水対策だけ)
(本当はホバークラフトにしたい)
屋外はコンクリートならまだしも、そんな場所なかなかないので公園をターゲットに砂地でも遊べるミニロボをなんとか・・・
最後は空を飛ぶという夢(*‘ω‘ *)
どう考えても重すぎて飛びませんが、小型高出力モーターに小型の高電圧バッテリーを組み合わせれば、「浮く」くらいはできるんじゃないか・・・・?!
(外装はミニロボ君でぜひ)
もう完全にミニロボじゃないので、何がミニロボなのかという定義すら薄らぐ事態ですが
そんな楽しみもあっていいんじゃないかなーとか
あ、でも本来のミニロボがメインです。
ミニロボ買ってミニロボ以外の使い方をメインにして遊ぶのはだめですね。
相応の余力と技術と責任が取れるならありなのかな・・・
ドリーム教室やミニロボ祭り用に、子供たちの興味を惹くミニロボの可能性やエンジニアリングの面白さを伝える用途としては面白いと思います。