光の戦士になってきた話
行ってきました別れの物語展。雪積もってました六本木。
事前に公式レポートなどで情報収集した時点で泣いてしまっていたので、危ないかなぁと思ってましたが案の定でした。
これから行こうとしている画面の前のおともだちは厚手のハンカチ持っていけな!絶対にだ!!!
以下がつがつ感想書いていくのでネタバレいやだな、という方はご注意ください。
とてもとても長いです
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六本木の駅もジャックされていて到着してから即泣かせにきてる。こんなの何枚も見せられて泣かずにいられるか、否…!
あとから気付いたけどジタンの中に1人リノアがいる(笑)
セリフのチョイスよ…
花火が見えるようだよ…
まず友達とカフェに行きました。アウトのビューがオシャンティー。さすが六本木の高層ビルである。
星はいい…何事にも動じず、いつもじっと同じ場所で瞬き続け私たちを見守ってくれる…。(cv堀川りょうさん)
ポーションとエリクサーで回復だ!!!
エリクサーってラスボスまで残しておいて結局使い切らないことあるよね
友達が頼んだガストラ帝国カレー。
6未プレイの友達に咽び泣きながらロックとセリスとレイチェルの話をしてきた
程よい辛さでものすごく美味しい
私が頼んだミルクレープ。
ブルーキュラソーのゼリーをクリスタルにしたということでとても尊い。キュラソーって名探偵コナン思い出すなぁなんてことも考えながらいただきました
FFの歴史の味がするぜ
ミニチュア展示されていた7と奥の方にセッツァー。ミッドガルがほんとにピザになっている!!!!!!凝ってる!!!!!!
新羅ビルもあるぞ!神羅ロゴの缶とてもとてもほしい
友達とミドガルズオルム強かったよねって話をしていました。
この日はカフェのみで終了
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翌日単身展示ゾーンに乗り込む!
俺たちの戦いはこれからだ!!!
噂の音声ARシステム搭載スマホを装備し光の戦士となった我々はFFの世界に旅立つため、飛空艇に乗り次元の狭間に向かうとのこと。しかも途中でバハムートと戦うかもしれないぞ!気をつけろ!という。
「え…次元の狭間行くの…?帰ってこれんの…?」と5が脳裏に浮かぶ私。帰ってこれました
飛空艇エンタープライズ号に乗って出発するわけですが、映像の臨場感もとてもあるし風を感じる仕様になっているので本当に飛空艇に乗っているようでした。小学校の卒業アルバムに「FFの世界に行って飛空艇に乗りたい」と書いた私としては「夢が叶ったなあ…」と実感し、眼前に広がる無限の空と無限の可能性に胸が熱くなりこの時点でリアルに泣いていました。
ほどなくバハムートと戦うことになりますが最初に渡されたスマホが属性別になっておりまして、私は火のクリスタルで戦うことに。
何度も共に死線を潜ってきたバハムートと戦うことになった時は「あんなに一緒だったのに…夕暮れはもう違う色…」って感じでした
この体験ゾーンとてもアツいのでぜひ体感していただきたい。あの時私は確かに光の戦士だった
なんやかんやで(雑)FFの世界に飛び込めた我々。いよいよ展示ゾーンに突入です。
1と2のパネルを見てふらっと移動したところ耳に飛び込んでくるセリスのテーマ。あかん!!!!!!!!!!!!
各作品このアオリ文みたいなものがどれもどれも素敵だった。本当に端的にまとまっていた中でもインパクトがあって、納得させる言葉の力があって、胸に残る言葉たちがグッときました
各作品解説もとてもよく世界観、ストーリーを説明してくれています。懐かしいなあ、そうそうこのキャラってそんな一面があったよね…と思い出しながら巡る
そしてギルガメッシュの人気に嫉妬。5のパネルの前人が密集してたぞ
ここでも泣く。
エアリスのテーマは何億回も聞いているのに涙が溢れて止められなくなってしまいました。みんなヘッドホンつけて見入っていたから助かったぜ…
名作たるFF音楽のもつ力を実感した次第
8の紹介文よかったなぁ~~~~…ストーリーでの主人公の心境の変化って部分ではスコールが一番好きかもしれないぞ
エンディングムービーの絵コンテが見られてとてもとても嬉しかった。ちなみにパンフレットに載ってるイベントシーンどれも特に好きな場面なので個人的にとても嬉しかったですLove Growsは名曲だ…
パーティ集合はうれしい~~~~~ジタン暗くなってしまって申し訳ないね…
余談だがディシディアでクジャのキャストに石田彰さんチョイスした方天才だと思う
そしてここの展示はビビがね…ビビが…
怒涛のクライシスコア。
この作品もね…涙が止まらなくて胸が痛くて苦しみながらエンディング見ていた記憶があります
ここもたくさんの人が足を止めていました。バスターソードもあったぞ!!!!!
再びの号泣ポイント。
流れていたイベントシーンとムービーは音声ついていませんでしたが脳内再生余裕でした
ここから先のスペースが音声ガイドも展示仕様も本当に切なさ右ストレートで我々をぶん殴りにきてる。MOTHER2だとSmaaaaaaaash!!!!!!!!!!!かまされて鮮やかに倒されるレベル。ガッツが高すぎるパネルだぜ…
泉のイベント名シーンだな、ベベルに突入するときのティーダとてもいい顔していて大好きだったな…とプレイ当時のことを思い出しながら、音声ガイドに涙腺刺激されていました。あれ以上エンディングのムービー見ていたら1人嗚咽もらしていた
このあとメビウスコラボの映像も流れていましたね!メビウスコラボ懐かしさと切なさと愛しさと心強さでしんどいほんとしんどい
まあ私ヴァルファーレに勝てなくて進めてないんだけど
HD版に収録されているボイスドラマのキャラや成長したティーダとユウナの野村さんによる絵もありました!未だにボイスドラマ封印してるからあまり読み込まないようにしましたが(HD版X-2を100%クリアしてラストミッションを終わらせるまで封印すると決めている)
次はスラムの教会。音声ガイドから流れてくるエアリスのセリフがまた涙腺刺激してくる
通信系の影響かと思いますがセリフが聞こえづらい時もありました。が!!!
【朗報】パンフレットにエアリスの言葉ぜーんぶ収録されています。帰って読んでまた泣いてしまうこと山の如し
そしてまた教会に咲く花が流れてるのが泣ける。
7リメイクのイメージボードもたくさんありました!!うまく言えませんが期待しかない
大好きな社長とタークス
リメイク版にボイスつくならぜひとも大川透さんでまたお願いいたします…ぜひに…
クラウドとの身長差がかわいい
ここにもムービーの絵コンテがたくさんありました!!!思い出蘇る
偉大なクリエイターの方々のコメントやサイン展示を越えたところでスマホを返却。
この際QRコードをかざすと、バハムートと戦う前に入力した自分のニックネームがFFナンバリングタイトルのどれかの画像とともに画面に表示され、またスタッフロールのように自分の名前を眺めることができます
ジタン!!!!!!
しかもエンディングのジタン…!、!
FFは自分のライフステージで好きなナンバリングタイトルが変わってくるのですがここ数年は9が一番好きでして(2年ぶり3回目)しかもエンディングの切ないシーン…ありがとう…
「あなた様を誘拐するお約束は残念ながらここまでです」っていう二人の出会いを思い出させるセリフがいいんだよなぁ…
スクリーンに出る画像チョイスはランダムなようなのでお気に入りのナンバリングタイトルが出るまで行くのもいいかもしれないぞ!
プレイリストにも名前が載るのが思い出に残りますね
このあとは田中達也さんのミニチュア展示が続きます。「あんなもので作っちゃうの!?」というものばかりでとても面白く感動します。モルボルを…モルボルを見てくれ…!
会場外でも別作品が展示されてるので六本木ヒルズを探検がてらぜひ全部みていただきたい(私は迷った)
5の隕石はハンバーグじゃなく別の食材だった事実がここで明らかになります(笑)
天野喜孝さんの大きな大きな絵もありました!!!大迫力!!!!!!
お疲れさまでした!
コースターゲット!1人でドキドキしながらお店に入りましたがどちらのお店もにこやかにコースター渡してくださってとても嬉しかったです。都会で感じる人のあたたかさ…
ゴリラコーヒー初めて飲んだんですけどものすごく美味しくてびっくりしました。北海道にも来て欲しい…
六本木ヒルズで働く方々がランチをしている傍らフォトスポットでバッシャバシャ写真を撮る。全員おさめてきましたがなんとなく全身も写したこの3人をチョイス
今回のティーダはちゃめちゃにかっこよくないですか…!?こんなに不敵でちょっと大人びてるのにだがしかし悪戯っ子ぽい微笑みをたたえたブリッツ選手を私は知らない…やだ…イケメン…
でも一番好きな主人公はラムザ
泣けるキャッチコピーで締める。
「別れ」という切り口でFF各シリーズと歴史を振り返るイベントでしたが、別れにもいろいろな別れが描かれてきていたんだなとしみじみ思いました。単に悲しいだけじゃない。
別れは確かにどれも悲しく切ないけれど、世界を救うためだったり、自分がまた立ち上がるためだったり、前を向いて明日を生きていくためのものだったり。
そして別れを超えて残されたものは、冒険を進めていく彼らに受け継がれていくんだなぁ。
ジタンがラスボス前に「いまここで力尽きてしまってもそれで終わるわけじゃない、俺たちのことを記憶してくれている人たちがいる限り、その記憶と命は永遠に繋がっていくんだ!」なんてニュアンスのセリフを言いますが(金言)本当にその通りだなぁと。
ゲームの世界だけではなく、実際人生の中でたくさんの出会いと別れを繰り返す私たちにも当てはまることなんじゃないかなぁと思います。FFはいつも大切なことを教えてくれますね。
パンフレットにFFは生み出してきた人たちだけのものではなく、冒険を愛し、続ける私たちがいる限り、世界は続いていく…といった趣旨のことが書かれてありましたが、これを読んで、私もFFを形作っている要素の1人なんだと思いとても嬉しくなりました。それはきっと、FFが大好きなあなたも同じことなのではないでしょうか。FFは、それを愛する方々で形作るものなんですね。
大好きなファイナルファンタジー。これからも愛し続けるぞ。おばあちゃんになってもプレイするんだぜ!
【ここ重要】
パンフレットは各作品の細かい紹介やたくさんの名場面の写真にのみならず、今イベントの展示シーンの紹介文や音声ガイド、特別展示のメッセージシナリオもメイキング写真もクリエイターの方々のコメントもまるっと載ってます。引くほど載ってます。
私はこの内容で2000円は安すぎだろうと思いました。スクエニ先輩…!
迷ってる方は購入をおすすめします!!!
あと買ったトートバッグとポーチ。ロックとセリス一緒にしてくれてありがとうねぇ…
どちらも底を広げると結構大きくしっかり物が入りそう。トートバッグはA4サイズも遥かに余裕で入ります
現場からは以上になります
ここまで読んでくださった方!貴重なお時間をありがとうございました!
別れの物語展は本当に素晴らしかったです!!!FFやはり最高!!!!!!!!!!