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髪の悩みに真剣 粧屋(めかしや)

カラー剤によってダメージって変わるんですか?

2018.01.24 05:53

鹿児島 中央駅 徒歩7分

西田 本通り沿い 兄弟で営む美容室「粧屋」


(マンツーマン施術にて営業)


ツヤ髪にこだわる弟 かわなべひろきです

(湯舟で熱燗やりたいこの季節!こんにちわ!)


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では、本題に

先日お客様より、


「カラー剤によってもダメージって変わるんですか?」


と、ご質問頂いたのでこれに触れますね!


チェケチェケ〜



結論から


変わります。

これは、やっぱり変わりますね。


で、

同じ明るさに染めようとした場合、基本的に市販の薬剤は強く、ダメージが大きくなりやすいです。


当然、頭皮への刺激も強い。


だって、

どんな人が買うか分からないから、どんな人でも染まるくらいのパワーは持ってないと、商品としてアカンですもんね。


また、自分でやるとムラにもなりやすいです。

これらの面において、やはり、美容室での施術がオススメと言わざるを得ませんが、経費もかかるお話なのでこの先は、お一人お一人の判断となります。

(自分で染めてもムラにはなってるしなぁ…)



美容室で染める場合においても

上を同じ条件の下、いくつかの薬剤で実験しましたが、仕上がりの発色もさることながら、やはりダメージ感にはバラツキがあります。


なるべく傷ませずにカラーすることは大切ですが、目的の色を出す為に必要なダメージもあったりするんです。


ちょっと長くなるんで割愛しますけど、

「傷むから悪い、傷まないから良い」

というただそれだけの単純な話ではないんですね。


何を優先するかによって変わります。

この辺りの微妙な判断を、お客様とのカウンセリングを通じて美容師は決定しているんです。


お家で市販のカラー剤をつかうのも、

「安い」

「美容室に行く手間を省く」

などを優先する場合には有効と言えます。


カラーに限った話ではなく

大切なことは何を優先したいのかによって変わります。

(仕上がり?ダメージ?頭皮の安全?安さ?私の場合どーなんだろ…)


事実として言えるのは、

カラー剤によってダメージは変わる

ということですが、


美容師がカラー剤をどう使うかが僕は1番大切だと考えます。


モノよりコト、ですね。


その辺りは僕も日々勉強しつつ、お客様に満足していただけるカラーリングをまだまだ模索して参ります!


それでは最後まで読んでくださりありがとうございます^ ^


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