好きこそものの上手なれ
と言いますが、色んな好きがあるものだと思います。
18歳の学生が総重量1トンのメインフレームを購入したという話しがありました。
私もプログラムミングが好きですがそこまでするか~?
って思いました。
一般の人が普通の家にそんなどでかい物を買うことはありませんよね。
家の中に入るのか?
何に使うのか?
ビンテージコンピューターの収集を趣味にしている18歳の大学生コナー・クラスコスキさんが、2004年に発売されたIBM製メインフレームの「IBM z890を購入して自室に設置してみた」
という内容でした。
どんな性能だったのか私としても知りたい気持ちはありますが、そこまでは普通考えませんよね。
私も色んなことに興味を持つ性格なのでこのニュースは無視できませんでした。
購入価格は3万8千円だったそうです。
10年前の価格は3900万円
コンピューターほど値段の下がるものはないですよね。
昔の私の最高額のPCは60万ぐらいだったかな~。
中古の車買えます。(笑)
でもその当時は滅茶苦茶処理スピードが速くて嬉しかったのを覚えてます。
今なら20万も出せばその何倍ものスペックのPCが簡単に買えてしまいます。
でも基本的なことってそんなに変わらないんですよね。
画像処理とデータベース処理なら、スペックがそんなに沢山いるものでもないし・・・。
とは思うのですが、同時に動画やインターネットでの配信を見たり編集したりということになってくるとそうはいかないのでそれなりのPCでしか仕事ができなくなってしまっています。
仕事だけに特化したOSで専用のPCってあったら良いのにな~っていつも思います。
それを目指してプログラムを書いていた時期もあったんですが、複雑になりすぎてやめました。
能力がいるんですよね。
そういうのを扱うには・・・。
なんか釈然としませんが事実なんです。
この学生さん、この出来事について講演をおこなったそうです。
その後、IBMから声がかかってIBM施設を見学することができたのですが、メインフレームに関する豊富な知識を見いだされ、現在では大学生でありながらIBMのメインフレーム関係の仕事に就いているとのこと。
こんなデカイものを購入したことを許した親も凄いと思いますし、それを徹底的に分析して組み立てて、その知識を生かした仕事についたなんて「好きこそものの上手なれ」
以外のなにものでもないですよね。
私も機械好きとプログラム好きで当院の物品販売処理や患者さんの画像処理、手書きデータの画像処理をするプログラムを書いて仕事に大活躍している訳ですからね。
絶対に他のシステムに負けない汎用性と柔軟性はこれ以上のものはないのではないかな~。
って思うぐらいになりました。
カルテの処理ってホントに面倒くさいですが、今なら検索一発でデータを引き出すことができますしバックアップ処理もボタン一個で処理できます。
好きでないとこんなものは作れなかったと思ってます。
この2年は毎日文章書いてますので、文章書くのも趣味になったかな~。(笑)
長いこと書いているのに進歩は全くないですが・・・。