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Kigi

3/3(土) 「塗る漢方」薬草軟膏づくり 〜お台所から始めるセルフケア〜

2018.02.20 05:24




家庭での様々なお手当やスキンケアに使える 薬草軟膏を作るワークショップです。


 ●日にち

 3月3日(土) 



●時間

10:00~12:00



 ●場所

有機村  〒400-0065 山梨県甲府市貢川1-6-23



 ●料金

 4,500円 (材料費、レクチャー代込、出来上がり薬草軟膏お持ち帰り) 




【 紫雲膏について 】


 紫雲膏は、ムラサキという植物の根である紫根と、女性の生薬と言われる当帰の成分を、太白ごま油で時間をかけて抽出し、ミツロウを加えて作る漢方の軟膏です。

市販の紫雲膏には豚脂が入っていますが、こちらの講座で作る薬草軟膏は豚脂は加えません



 ↑ムラサキ(西洋ムラサキ)の花




 ↑トウキの花 


 紫根由来の美しい色をしたこの軟膏は、やけど切り傷しもやけシミなどの皮膚疾患全般に効果があると言われています。 


 また、紫根には美肌効果、当帰には血行促進効果があると言われていますので、日常の肌のお手入れにも


 材料は全て食べられるものを使うので安心です。 




【 こんな方に 】

●「市販のお薬やクリームは体に良くないものも入っていそうで心配」

●「紫雲膏を使っているけれど豚脂が気になって・・・」

●「薬草のことを勉強しながら自分で家庭薬やコスメを作ってみたい」




【 Kigiの薬草軟膏講座は 】

● 材料は全て天然由来。

● 紫雲膏の材料になる薬草の薬効、歴史等について丁寧に説明します。

● レシピをお渡ししますので、一度作り方を覚えればご家庭で何度でもお作りになれます。

● 家庭で使える薬草等について楽しく勉強しながら紫雲膏が作れます。




 【 内容 】



 1.  薬草ムラサキ(生薬 紫根)とトウキのお話し、材料のオイル等のお話し


 材料の薬草やオイルなどを、その植物の歴史古来からの使われ方人々の暮らしとの関係など多角的に解説していきます。




 2.  薬草軟膏づくり


紫根とトウキの成分を、アーユルヴェーダでも使われる良質なオイルで時間をかけて抽出していきます。





 【 講師紹介 】 


 波多野ゆふ

 薬草専門家 Kigi主催 




 元八ヶ岳中央農業実践大学校農林体験学習ハーブ講師、元シミック八ヶ岳薬用植物園勤務 


AEAJ日本アロマ環境協会 アロマテラピー検定1級

千葉県薬剤師会 日本民間生薬検定 初級


 足元の薬草と共にある暮らしを提案しています。 

 薬草は特別なものではなくいつでも私たちの足元にあり、古来の人々は感謝と共にその恩恵に預かってきました。

 その人に必要な薬草はその人の足元に生えており、同じ時間と場所を共有している薬草を暮らしの中に取り入れることは、生きていくうえで大きな安心感につながると感じています。

 講座では、薬草の見分け方や薬草観察、足元の薬草を使ったコスメづくりや薬草を使ったお手当についてお伝えしています。

 私たちと変わらない命を持った植物の生き方をなるべく詳しくお伝えすることを心がけています。

 八ヶ岳のWebメディア ハチモットで、毎月第一金曜日に植物のコラムを連載中。 



【お申込み】 


 下記お申し込みフォームからお申し込みください。 

こちらから折り返し、返信メールを送信いたします。 

 (返信メールは自動配信です。万が一届かない場合は、お問合せください。)






【キャンセルについて】  

心を込めて準備をさせていただいております。

材料の手配、資料作成等準備の都合上、下記のキャンセルポリシーを設定させていただきます。

 開催日の5日前から3日前は料金の30%。 

 2日前は料金の50%。 

 開催日の前日および当日のキャンセルにつきましては、 100%のキャンセル料が発生します。




 【  お問い合わせ  】 

 下記までお願いいたします。

 Kigi 波多野ゆふ






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