記憶と脳老化。アナツバメ巣と記憶ケア
私たち人間は、誕生の瞬間から「見る」「聞く」「感じる」「体験する」を通じ、次から次へと新しいことを覚えていきます。
「記憶」はどうやって蓄積されるの?
これらの「記憶」は脳のどこに保管されるのでしょう?
日常的な出来事や勉強などで覚えたことは「海馬(かいば)」と呼ばれる場所にいったん保管されます。
この海馬は、あくまで短期的な保管場所で、新たな情報の整理をしてくれます。
その後、保管が必要と判断されたものが「大脳皮質」へと送られ長期保管されるのです。
これが「記憶」となり積み重なっていきます。
子どものころ「いっぱい勉強すると、脳のシワが増える」とか「年をとると、脳のシワがなくなってくる」とか聞いたことはありませんか?
確かに、年齢とともに忘れっぽくなったり、物覚えが悪くなったりしますが
これは「脳のシワ」に関係あるのでしょうか?
一般的に脳は、18~20歳までは成長とともに大きくなり、様々な知的機能が発達し出来ることが増えていくとされています。
そして20歳を超すと脳は発達をやめ、年々少しずつ小さくなり始めると言われているのです。
40歳頃からは、脳の画像を撮ると前頭葉と呼ばれる部分を中心に委縮が見られることもあるそうです。
やっぱり「脳のシワ」がなくなると言われるのはこのためかもしれませんね。
加齢とともに記憶が減退していくのはどうしようもないのでしょうか?
大丈夫です。「脳トレ」などがあるように、実は記憶力は鍛えられるのです。
記憶の整理をしてくれる「海馬」は年齢を問わず、使うほどに鍛えられ記憶力の増大につながると言われています。
ただ、海馬の弱点があります。
それは「海馬では記憶を長く留めておけないこと」です。
記憶を定着させるには、
*くり返し思い出す
*関連付けて覚える
*ビジュアルイメージや音、言葉などと連動して覚える
*手を使ってメモをする
*耳などの器官も刺激するように声に出して読む
などが効果的なようです。
そして
常に意識的して行動をすることで脳に刺激を与えることになり、
散歩などで軽く運動することで脳の血行が良くなり海馬の細胞活性化にもつながると言われています。
記憶は「神経細胞」のネットワークで形成される
また、記憶に大きく関わっているのが「神経細胞(ニューロン)」です。
記憶したことをつなぎ合わせて、判断をしたり、思い出したり、行動をしたり、考えたりすることに関わっています。
脳全体には約一千億個の神経細胞があるといわれます。
これらの細胞体の周りに短いひげのような突起があり、これらがアンテナのような役割を果たし神経細胞同士のネットワークを形成しているのです。
記憶を大切にするためには
「海馬を刺激し続けること」
「神経細胞同士のネットワークを正常に保つこと」
が不可欠になるのです。
情報伝達成分『シアル酸』を含む”アナツバメ巣”に注目
特に年齢とともに低下しがちな、神経細胞同士のネットワーク。
それをサポートしてくれると注目が集まっている素材が「アナツバメ巣」です。
アナツバメ巣には「シアル酸」と呼ばれる成分がダントツで多く含まれています。
この「シアル酸」が神経同士の情報伝達を助ける役割を果たすということが分かってきたのです。
原因も治療法もまだまだ完全解明されていない「認知症」。
「アナツバメ巣のシアル酸」を活用して予防やケアに役立ててみてはいかがでしょうか?