第136話:クリシュナの子どもの頃のリーラー(12):ものがたり『シュリーマド・バーガヴァタム』

クリシュナとバララーマのリーラーを

大きな喜びに満ちて聞きながら、

母ヤショーダーとロヒーニー・デーヴィーは

クリシュナとバララーマからほんの一瞬でも離れないというように、

１つの荷台の中で彼らと一緒に起きていました。

この状況の中で、

彼女たちは非常に美しく見えました。

このように彼らはヴリンダーヴァナに入りました。

ヴリンダーヴァナは常にすべての季節が喜びに溢れて住む場所です。

住民たちは半月の形に荷台を取り囲むように置いて、

一時的に滞在する場所を作りました。

...パリークシット王よ。

ラーマとクリシュナは

ヴリンダーヴァナ、ゴーヴァルダナ、ヤムナー川の辺りを見ると、

大変喜んでそれを楽しまれました。

…つづく

(10巻11章34-36節)