2022年7月13日
チャンスは一度見逃せば次はありません。
同じ事柄に関して、チャンスは一度だけ。
その時判断を誤れば、修正できない結果へと繋がる事があるのです。
だからこそ、判断は慎重かつ的確に下さなければならないのです。
しかし、その判断基準は様々です。
特に、自分が困っている時、誰かが助けの手を差し伸べてくれたとして、素直にその手を掴む事ができるかどうか、考えてみてください。
人の世話にはなりたくない、と手を払う人もいるでしょう。
周りの状況を気にして、掴みたくても掴めないと思う人もいるでしょう。
「ありがとう」とその手を掴む人もいるでしょう。
その結果、どうなるにしても、掴んだのは自分であり、掴まなかったのも自分、その責任が誰にあるのかはもうお判りですよね。
掴まなかった場合、その後「やっぱり助けて欲しい」と思ったとしても、一度自分でチャンスを捨てたのですから、二度とチャンスは訪れない事が多いのです。
それがこの世の仕組みであり、そこに人の考えるような情けはありません。
見栄、世間体、意地、強がり、そういうもので人は救われません。
逆を言えば、そういうものを後生大事にしているから、苦しい状況に追い込まれるのです。
素直さを出せないから追い込まれるのです。
どうしようもない状況に陥って、それでもなお、自分だけでどうにかしようとして、できるものならいいのですが、そうではない場合もあるのです。
いつもいつも人に甘えなさいというわけではなく、自分一人ではお手上げだという時に、「助けてください」と言える自分があるか、「助けますよ」という救いの手に「ありがとう」と言える自分があるか、いつも言う「素直・謙虚・感謝」に行き着くのです。
人は決して一人で生きられる生き物ではありません。
「お互い様」という言葉があるように、誰かを助け、誰かに助けられ、生きているのです。
弱さを見せる事は恥ずかしい事ではありません。(強くなろうとしないのは恥ずかしい事ですが)
チャンスは一度だけです。
後になって「やっぱり助けて」と言ったとして、すでに手遅れになっている場合があるのです。