メロンパン
2007.07.15 23:43

大きなメロンパンのせいで
いつか君と乗った観覧車がよく見えない
空は見渡す限り広がってるけど
僕の声は果たしてどこまで届くだろう
特別なことがあるはずない
真実なんて最初からないさ
ここにいるっていう事実があるだけ
いつになったら分かるんだい
誰かにとっての僕はただの他人であって
そこに意味などあるはずない
生きてていいのかと思うだろう
きっとね、無意味であることこそが意味あることと思うんだ
ココアをのどに流し込んで
少し潤えばきっと