日誌抜粋〜待つことの大切さ〜
2022.07.12 08:22
7月7日(木)
今日は涼しいけれど、私が今年はまだ海当番をしていなくて、たっての希望で海へ。さっと服を脱ぎ、全員浅瀬をきゃあきゃあ言いながら走り回る。なんてのびのび遊ぶんだろう。イキイキしているって、こういうことを言うんだなーとしみじみしながら子どもたちを見ていた。
お腹も空いてきたので着替えタイム。
サクはズボンにおしりがはいらなくて苦戦中だ。無言で当番母に擦り寄ってきたので、代わりにチカちゃんにお願いした。チカがやろうとすると、いらないと断るサク。友だちに手伝ってもらうのはいやなのかー。
他の面々はもうお寺に向かって歩いていってしまった。
履けない!と泣いていて、どうするのかなあと見ていたら、リュックから違うズボンを出して履いた。壁にぶちあたったときに、「できないー!」と騒ぐだけじゃなく、自分で考えてどうにかするのがすごい。これを待つのは、なかよし会ならではだなあと、またしみじみした。
サクはみんなと同じようにしたくて、でもまだ月齢の差もあってささっとできないこともあり、もどかしい思いをしているのかな。
相川さんは最後までサクを待ってくれていて、先に行って見えなくなったみんなのところまで、手を繋いでくれた。
今日は当番の出番はほとんどなく、子どもたちがイキイキと遊ぶ姿を見られて、わたしも楽しかった。
(アキコ)