金

ガス料金が先月より二倍になっていたあきらです。
こんばんは。

二倍って。。。


１２月１２日と言えば、漢字の日。
「いい字一字」が「1（いい）2（じ）1（いち）2（じ）」の語呂合わせらしいです。



そしてこの日と言えば、
「今年の漢字」の発表の日ですね。



今年は「金」





「カネ」と読んだアナタ。
僕と同類です。

「金（きん）」ですってよ。



ロンドンオリンピックの「金メダル」や
932年ぶりの「金環日食」の観測。
他にも山中伸弥氏のiPS細胞の研究におけるノーベル賞受賞という「金字塔」
塔と言えばと「スカイツリー」


んで、消費税増税などの金（カネ）の問題。



あ、結局カネの問題も絡んでるんじゃん。
そう言えば、漢字検定協会の「カネの問題」は解決したんだっけ？

漢字検定１級を受験しようと思っていた矢先、
あの事件が発覚して、途端にやる気が失せてしまったのを覚えています。
っていうか、あれ難しすぎるよー。




ちなみに、「金」という漢字は
2000年にも選出され、初めて同じ漢字が選出されたことになりました。





1995年から始まった「今年の漢字」ですが
結構最近始まったものなんですね。
18年前を最近と言ってしまうあたり、僕も歳をとったということですかね。



しかし、記念すべき最初の漢字が
阪神淡路大震災をとらえた「震」だったことは今でも覚えています。
それだけ国民に刻み付けられた出来事だったんでしょうね。



世相を反映するとは言え、
歴代の選出漢字を見ていると
なんだか重苦しい印象を受けます。

「毒」とか「倒」とか。

その中でも異彩を放つのが「虎」
タイガース、すげえ。

ウィキの解説にも『「虎の尾を踏む」ような自衛隊イラク派遣。』と併せて書いてありますが
あまりにも取って付けた感が半端ねえ。

いかにも判官贔屓な日本人らしい選出ですね。



と、ここでよくやるのが
個人的な今年の漢字の選出。




一文字かぁ。
なかなか難しいなぁ。

なんか、ここで適当な文字書いたら、
「あーあ」な空気になるんだろうな。。。

実は、ここまで書いて
一度手が止まっています。

っていうか、ずるいよね。
「金」なんて、いつの時でも使えるじゃないか。

金に困ってない時期なんて
これまで一度だってあった試しがないよ。

そんなん言ったら、毎年「金」だっての。

あ、そうか、忘れてた。
「カネ」じゃなくて「きん」の意味合いだった。



よし、これだ。









「転」





よくも悪くも、色んな「転」がありました。
今もまだ「転」がり続けてる感じありますし。

いつでも今が正念場。

そんな気持ちです。


皆さんの今年の漢字はなんですか？

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