勝手に三大名曲決めた その二
昨日の記事の続きです。
日本のポップスの中の
三大名曲を勝手に決めました。
古い曲まで遡れば、もっともっとあるんでしょうけど
異論は認めません。
異論挟むなら、各々で決めてください。
多分その方が楽しいから。
「この一曲をリピートしてご飯何杯もイける」っていうのが
判断基準です(若干変わってる)
一曲目は
SUPER BUTTER DOGのサヨナラCOLORでした。
二曲目は超ベタです。
ハイ、モロなやつ来た。
あーって感じでしょ。
歌うたいのバラッドです。
斉藤和義の。
最初聴いた時は、実はあんまりピンと来てなくて
「ふーん」な感じだったんですけど
噛み砕くうちに離れられなくなりました。
今思えば、深層心理の中で嫉妬した上で拒絶してたんではないかと。
コード進行なぞってるだけでも気持ちいいですよね。
イントロのDとC#dimとか。
一曲目同様、Bメロで
4度マイナーにしたがる病にかかりました。
Aメロで出てくるC#m7 -5とか
泣きのメロディで必ず出てくる使い方だったりして。
まだ、耳コピもままならない頃に
この曲のコードを探ってて
嗚呼歌うことは 難しいことじゃなぁーいー♪の
「難しいー」の所が全然音取れず、
隣で聴いてた友達に
「難しいんじゃん!」と一喝されたトラウマがあります。
だって、その当時
6度セブンスの使い方なんて知らなかったんだもの。
歌詞に関しては
なんかもういいや。
歌詞って、メロディに乗せると秀逸なのに
文字だけで見ると結構陳腐で死ぬほど恥ずかしいよねっていう典型なのではと。
あとね、タイトルすごいと思うんです。
「歌うたい」ってこの曲で初めて認識して
かなり感動しました。
とても柔らかい印象と
その反面、「それ以外は出来ません」みたいな
決意というか
覚悟というか。
それが歌う「バラッド」
バラードじゃなくてバラッド。
曲の展開なども含めて
ひえーってなった曰く付きの歌です。
明日は三曲目のこと書こうと思います。
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