続 トカゲ座
世の中、知らないことばかり。
だけじゃなく、分からないことばかり。
昨日のブログの記事、トカゲ座
ちょっと気になったので、
調べてみました。
後出しですが、
その銅板をインドカレー屋さんで見かけたので、
インドの十二星座の中には
山羊座に代わるトカゲ座なるものがあるのかも?と
インド占星術で検索。
果たしてあった。
『インド占星術講座』
インド占星術の講座ということで、
少々難解な部分もありますが、
知りたいのはそこじゃない。
トカゲ座はあるのか。
『星座の象徴』
お、コレだコレコレ。
『牡羊座は羊、牡牛座は牛、双子座は棒を持った男とリュートを持った女のカップル
……
………
射手座は馬にまたがり弓を持つ男
山羊座は鹿の顔を持つワニ
え、ちょっと待って。
もっかい見よう。
鹿の
顔を持つ
ワニ。
と?
で、
コレ?
山羊要素ないじゃん。
うそーん。
したらば、親切な方が
もっと有力な情報をリークしてくれました。
以下引用です。
「魚の尾をつけた山羊に変身した牧神パーン
パーンは、山羊の角とひげをはやした、上半身は人間、下半身は山羊の森の神でした。
ある日、オリンポスの神々がナイル河のほとりで盛大な酒盛りをして、
パーンは葦の笛をふいてみんなを楽しませていました。
その真っ最中に、突然怪物のティフォンが現れました。
神々は、それぞれ思い思いの姿に身を変えて、四方八方に逃げました。
パーンも同じように逃げて川に飛び込み、魚の姿に変身しました。
しかし、あわてて変身したので、川につかった部分は魚の尾になり、
水からでている上半身は山羊になってしまいました。
そして、その姿を神々が面白がって、空に上げて星座にしたといいます。」
【パーン自身が元々、山羊の角とひげを生やした上半身は人間、下半身は山羊の森の神でした】
まぁ、いいや。
【あわてて変身したので、川につかった部分は魚の尾になり、
水からでている上半身は山羊になってしまいました。】
上半身は人間って言ってなかったっけ?
そうなら人魚じゃないの?
ま、いいか。
んで、
【その姿を神々が面白がって、空に上げて星座にしたといいます。】
出た、イジメだイジメ。
神仲間の中で壮大なイジリが行われたようですね。
今なら山羊座の親からクレーム入る案件だぞおい。
永遠に晒され続けるって。
不憫すぎる。
神話神話と言うけど、結構適当な作り話を
誰かが誰かに伝えるうちに
変な話になって伝わったんだわ。多分。
しかも学ぶことが無さすぎる。
3:58