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Oimachi Act./おい街アクト

令和食文化問答

2022.07.15 03:00

昭和の九州の伝説になっているのが、小倉にあった「マヤ」のウインナー・コーヒーだ。


本店は小倉京町商店街に、支店は小倉駅に寄った京町にあった。

1日にコーヒー豆を13キロから15キロ消費していた。ウインナー・コーヒーとはオーストリアのウィーンの都市名を名前にしている。


濃いめのコーヒーに、生クリームをホイップして浮かべたコーヒーだ。

これには隠し味があった。生クリームに牛乳を加えてホイップする。

カップにあらかじめ濃縮ミルクを2ミリ垂らす。

まろやかさの隠し味だ。

コーヒー・カップは小さい。

デミカップより二回り大きく、濃いめのコーヒーを飲むためのカップで、これは特注品だった。

時給100円の時代に一杯が120円。

純喫茶と呼ばれる喫茶店は、ライスの軽食がメニューにはない。

トースト、サンドイッチ、ホットケーキ、フレンチトーストがあった。

これらの味は素晴らしく、一流であった。(続く)


曲は西田佐知子で「コーヒー・ルンバ」を。